ブックメーカーで大相撲に賭けられる?7サイトの競技一覧を数えて確認しました

結論から書きます。2026年8月12日〜13日に競技一覧を最後まで確認できた7サイトのうち、本場所の取組に賭けられるサイトは1つもありませんでした。

ただし、この日は七月場所(7月26日千秋楽)と九月場所(9月13日初日)の間で、取組そのものが行われていない時期です。各社の競技一覧はいま試合があるものだけを表示する仕様なので、場所中には項目が出てくる可能性があります。そのため、秋場所の初日(2026年9月13日)に同じ7サイトを開き直して、このページを更新します

もう一点、先にお伝えしておきます。メニューに「相撲」と書かれていても、中身がeSumo(バーチャル相撲)のことがあります。

田村 涼
執筆者:田村 涼
最終更新:
2026年8月13日

今回、競技一覧を確認したサイト

下のサイトは、スポーツ画面の競技一覧を末尾まで開いて確認した先です。相撲を扱っていたから並べているのではありません。確認した結果はこちらの表にまとめています。

キュラソー
ピナクルのロゴ
. ピナクル
75/100
おすすめポイント:低マージンによる高オッズ
  • 1998年から運営
  • オッズはデシマル表示・画面は日本語(表示時刻はGMT+01:00)
  • 口座を作る前に見えるオッズは遅延表示だと公式に案内
銀行送金
クレジットカード
仮想通貨
キュラソー
遊雅堂のロゴ
. 遊雅堂
73/100
おすすめポイント:日本円のまま遊べる和風のオンラインカジノ
  • 出金賭け条件は20倍・除外ゲームなし
  • パチンコ・パチスロ風のゲームを収録
  • 競技一覧は44項目・卓球は483試合(相撲・競馬・競艇は無し)
銀行送金
クレジットカード
キュラソー
ステークのロゴ
. ステーク
72/100
おすすめポイント:仮想通貨に強い大手サイト
  • 20種類以上の仮想通貨に対応
  • 日本円がベット限度額の通貨として利用可能
  • オッズ表記(小数)と言語(日本語)を設定で切り替え可能
銀行送金
Bitcoin
Ethereum
Litecoin
クレジットカード
仮想通貨
アンジュアン
カジノスカイのロゴ
. カジノスカイ
90/100
おすすめポイント:手数料無料の日本円決済
  • 登録ボーナス777円は賭け条件カジノ40倍・スポーツ16倍、出金上限15,000円
  • 入出金の手数料が無料(公式の決済ページに明記)
  • 日本語チャットは15:00〜翌1:00
銀行送金
EcoPayz
Mastercard
Visa
クレジットカード
仮想通貨
土俵で向かい合う2人の力士のイラスト

この記事の確認方法

確認日:2026年8月12日〜13日。方法:各サイトのスポーツ画面を日本語表示で開き、競技一覧をいちばん下までスクロールして数えました。サイトマップやメニューの見出しではなく、実際に賭けられる競技が並ぶ一覧を対象にしています。

なぜそうしたか:以前このサイトは、公式サイトマップに相撲のページがあることを根拠に「本場所を扱っているのはピナクルだけ」と書いていました。実際に一覧を開いたところ22項目しかなく、相撲はありませんでした。その記述は取り下げています。サイトマップは、いま賭けられるものの一覧ではありません。

確認できていないこと:口座を開設していないため、ログイン後にしか表示されない市場がある可能性は排除できません。また、7サイト以外は一覧を最後まで開けていません。

7サイトを開いて数えた結果

競技一覧を末尾まで確認できたサイトと、その結果です。

サイト 競技一覧の項目数 相撲の項目 中身
ピナクル 22 なし
遊雅堂 44 なし
ステーク 35+eスポーツ16+レース3 なし
カジノスカイ 54(確認できた分) あり(3件) eSumo(バーチャル)
コニベット 確認できず
BCゲーム 確認できず
ワザンバ 確認できず

ピナクルは、以前このサイトが「相撲に対応している唯一のサイト」として
紹介していた先です。公式サイトマップには確かに相撲のページがありますが、
実際のスポーツ画面のA-Zスポーツ一覧は22項目で、相撲も競馬も入っていません。

ピナクルのA-Zスポーツ一覧。22項目が並び、相撲は入っていない
ピナクルのA-Zスポーツ一覧(2026年8月12日〜13日)。サッカー890、フットボール393のように試合数が併記されています。つまりこの一覧はいま試合があるものだけを表示しています。
3サイトの競技別試合数を比較した棒グラフ
同じ日(2026年8月12日〜13日)に3サイトの一覧を数えた結果。卓球は遊雅堂483・カジノスカイ31・ピナクルは項目なし。「対応競技数」がサイトの比較に使えない理由がこれです。

一覧に試合数が併記されているのが重要な手がかりです。
これは「取り扱っている競技の目録」ではなく、
いま賭けられる試合がある競技の一覧です。
だから、開催期間が決まっている大相撲は、場所と場所の間には出てきません。

「相撲」と書いてあっても中身がeSumoのことがあります

カジノスカイの競技一覧には「相撲」の項目があり、3件と表示されます。
ところが開いてみると、対戦カードは
Sekai Sumo Basho(Best of 9)という名前のバーチャル種目でした。

カジノスカイの相撲カテゴリー。全試合がeSumoのSekai Sumo Basho
カジノスカイの「相撲」カテゴリー(2026年8月12日)。実際の本場所ではなく、コンピューターが結果を生成するeSumoです。対戦カードには引退した力士の名前が並びます。

eSumo は、実在の取組ではなく、ソフトウェアが乱数で結果を出す種目です。
数分おきに「取組」が発生するため、場所の日程とは関係なく賭けられます。
同じサイトには「eホースレーシング」もあり、こちらも同じ仕組みです。

本場所に賭けたい人にとっては別物です。
メニューの表記だけで「相撲に対応」と判断できないのは、
この事例が理由です。当サイトの比較表では、
名前はあるが実際の競技ではないものにを付けています。

なぜ一覧に相撲が出てこないのか

理由として考えられるのは、次の3つです。

  1. 開催していない時期だった。
    大相撲の本場所は年6回、各15日間だけです。
    確認した8月12日〜13日は、七月場所(7月26日千秋楽)が終わり、
    九月場所(9月13日初日)が始まる前の期間でした。
    一覧が「いま試合があるもの」を表示する仕様である以上、
    この時期に出てこないのは自然です。
  2. そもそも取り扱っていない。
    遊雅堂の44項目にはハーリングやゲーリックフットボールまで入っていて、
    それでも相撲はありません。
    競技数の多さと、日本の競技を扱うかどうかは別問題です。
  3. ログイン後にのみ表示される。
    口座を開設していないため、この可能性は排除できていません。

どれが正解かは、場所中に同じ画面を開けば判別できます
それが次章の予定です。

2026年 秋場所(九月場所)と再確認の予定

日本相撲協会の日程です。本場所は年6回、すべて日曜日に初日を迎え、15日間行われます。

場所 会場 初日 千秋楽
一月場所(初場所) 東京・両国国技館 2026年1月11日 1月25日
三月場所(春場所) 大阪・エディオンアリーナ 2026年3月8日 3月22日
五月場所(夏場所) 東京・両国国技館 2026年5月10日 5月24日
七月場所(名古屋場所) 愛知・IGアリーナ 2026年7月12日 7月26日
九月場所(秋場所) 東京・両国国技館 2026年9月13日 9月27日
十一月場所(九州場所) 福岡・福岡国際センター 2026年11月8日 11月22日

2026年9月13日に、同じ7サイトを開き直します

秋場所の初日に、今回と同じ手順で競技一覧を確認し、結果をこのページに追記します。確認するのは次の3点です。

  • 一覧に「相撲」または「Sumo」の項目が出るか
  • 出た場合、対戦カードが実在の力士か、eSumoか
  • 実在の取組だった場合、どの賭け方が用意されているか

出なければ「出なかった」と書きます。場所中でも扱いがないのであれば、それはこの競技について知っておくべき事実です。

大相撲の仕組み — 賭ける対象になりうるもの

実際に市場が開いた場合に何が対象になりうるかを理解するには、
大相撲の仕組みを知っておく必要があります。

  • 番付 — 力士の序列です。上から横綱・大関・関脇・小結・前頭が幕内で、
    その下に十両、幕下と続きます。番付は場所ごとに組み直されます。
  • 15日間・1日1番 — 幕内力士は15日間で15番取ります。
    対戦相手は事前に全部決まっているわけではなく、
    取組編成会議で前日〜2日前に決まります。
  • 勝ち越し・負け越し — 8勝で勝ち越し、8敗で負け越し。
    これが次の場所の番付に直結するため、7勝7敗で千秋楽を迎える力士の一番は
    特別な意味を持ちます。
  • 幕内最高優勝 — 15日間で最も勝った力士。同星の場合は優勝決定戦。
  • 三賞 — 殊勲賞・敢闘賞・技能賞。千秋楽に選考されます。

他の競技に当てはめると、1番ごとの勝敗が「試合の勝者」、
幕内最高優勝が「優勝オッズ」に相当します。
ただし現時点で、これらの市場が実際に提供されているのを確認できていません
確認できていないものを「対応しています」とは書きません。

取組が前日まで決まらない、という特殊事情

サッカーやテニスと違い、大相撲は対戦カードが
取組編成会議で決まるまで確定しません
幕内の取組は前日に発表されます。
つまり、事前に何日も前からオッズを出すことが構造的にできません。
これも、海外のサイトが扱いにくい理由の一つと考えられます。

公営競技ではない、という前提

大相撲は、日本相撲協会(公益財団法人)が主催する興行です。
競馬・競輪・競艇・オートレースのような公営競技ではありません
根拠となる法律がなく、日本国内に、大相撲に賭ける合法的な方法は存在しません

公営競技であれば、国内の公式サイト(JRAの即PAT、BOAT RACEのテレボートなど)から
合法的に投票できます。大相撲にはその受け皿がありません。
この違いは、「賭けられるサイトを探す」前に知っておくべきことです。

参考として、2011年には八百長問題により春場所が中止になっています。
競技の公正性そのものが問題になった前例がある種目である、という点も、
賭けの対象として考える場合には無視できません。

日本の法律上の位置づけ

先に確認しておきたい法律のこと

日本の刑法は、日本国内から賭博を行うことを禁じています(第185条・第186条)。警察庁は「海外で合法的に運営されているオンラインカジノであっても、日本国内から接続して賭博を行うことは犯罪です」と明言しており、2025年6月の通達でスポーツベッティングも対象に含めています。2025年9月25日からは、ギャンブル等依存症対策基本法 第九条の二により、こうしたサイトを国内の不特定の人に提示すること、および誘導する情報を発信することも禁止されています。

このページは、実際に何が起きているのかを事実として整理したものです。詳しくはブックメーカーと法律・税金のページを先にお読みください。

大相撲を扱う海外サイトを見つけた場合でも、
日本国内から接続して賭ける行為が刑法上の賭博にあたる点は変わりません。
期待値・違法性・税金の詳細は
ブックメーカーと法律・税金のページにまとめています。

相撲以外の競技について

同じ手順で確認した他の競技のページです。
一覧の項目数と試合数を実際に数えているので、
「対応しています」という表記より実態がわかると思います。

賭ける前に知っておいてほしいこと

ブックメーカーの利用は20歳からです。賭けたお金は戻ってこないことがある、というより、長く続ければ手元から減っていくのが仕組み上の前提です。生活費や借入金を原資にしないこと、「取り返す」ために賭け金を上げないこと、月ごとの上限を先に決めておくことをおすすめします。

ご本人やご家族が、賭けごとをやめたくてもやめられない状態にある場合は、お住まいの都道府県にある精神保健福祉センターが公的な相談窓口です。民間では全国ギャンブル依存症家族の会(090-6737-8665)、ギャマノン(03-6659-4879)があります。厚生労働省の依存症対策ポータルに、相談先の一覧がまとまっています。

よくある質問(FAQ)

2026年8月12日〜13日に競技一覧を最後まで確認できた7サイトでは、本場所の取組に賭けられるサイトはありませんでした。ただしこの日は場所と場所の間で、取組自体が行われていない期間です。2026年9月13日の秋場所初日に同じサイトを確認し、このページを更新します。

中身を確認してください。カジノスカイの「相撲」は、開くとeSumo(Sekai Sumo Basho)というバーチャル種目で、実在の本場所ではありませんでした。対戦カードに引退した力士の名前が並んでいる場合は、ほぼバーチャルです。

ソフトウェアが結果を生成する仮想の相撲です。実際の取組とは関係がなく、数分おきに新しい「取組」が発生します。本場所の日程に関係なく賭けられる代わりに、力士の調子や過去の対戦成績を分析しても意味がありません。

ありません。大相撲は日本相撲協会が主催する興行で、競馬・競輪・競艇・オートレース・totoのような公営競技ではないため、投票券を発売する法的な仕組みが存在しません。

2026年の九月場所(秋場所)は9月13日初日、9月27日千秋楽で、会場は東京・両国国技館です。その次は十一月場所(九州場所)で、11月8日から11月22日、福岡国際センターです。

確定的な理由は各社が公表していませんが、構造的な要因として、年6回・各15日間しか開催がないこと、幕内の取組が前日の取組編成会議まで決まらないことが挙げられます。何日も前からオッズを出しておくことができない競技です。

田村 涼
田村 涼大相撲・プロ野球・競馬・競艇・eスポーツ・スポーツベッティング全般

大相撲、プロ野球、競馬、競艇、eスポーツを中心に記事を書いています。各サイトのスポーツ一覧を実際に開き、その時点で賭けられる競技と賭け方の種類を数えて記録します。一覧に出ていない競技を「対応」と書かないこと、確認した日付を必ず添えることを守っています。

海外の記事をそのまま訳すのではなく、日本のファンが実際に賭けたい競技から逆算して構成します。NPBの12回引き分けが海外向けの賭け方でどう精算されるか、といった論点は、英語の記事を訳しているかぎり出てきません。

2026年8月時点で未実施:各サイトのオッズ水準(マージン)の実測。同じ試合の同じ賭け方を横並びで比べるには口座が必要なため、まだできていません。実施でき次第、日付を入れてこのページと該当記事に追記します。

再確認の予定:大相撲の取り扱いは、場所中でないと一覧に出ない可能性があります。秋場所初日の2026年9月13日に7サイトを開き直し、結果を相撲の記事に追記します。

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監修: 佐藤 健一