
この記事の確認方法
確認日:2026年9月21日。日本の家庭用回線(住宅用IP)から、ブラウザで直接アクセスして確認しました。海外のIPからでは表示が変わることがあるためです。
このページには外部リンクがありません。問題のあるサイトに当サイトからリンクを送らないためです。ドメイン名は文字として書いてありますので、確認したい方はご自身でアドレス欄に入力してください——ただし個人情報の入力はおすすめしません。
結論 — 3行でまとめると
| 確認できたこと | |
|---|---|
| 1 | 公式ドメイン beebet.com は「Under Maintenance」だけ。サイトが存在しません(2026年9月21日) |
| 2 | 検索1位は別ドメインのサイトで、 「公式」と名乗っていますが運営会社もライセンスも別の名前です |
| 3 | そのサイトの「アクセス」ボタンは、 まったく別のブックメーカーに転送されます |
これから登録しようとしていた方へ。
BeeBetに登録することは、現時点ではできません。
検索で出てくる「公式サイト」から登録すると、
BeeBetではない別のサイトに口座を作ることになります。
編集部が確認したこと(手順つき)
同じことを、どなたでも確認できます。
手順を書いておきます。
1. 公式ドメインを開く
ブラウザのアドレス欄に beebet.com と入力します。
2026年9月21日時点で表示されたのは、これだけでした。
Under Maintenance
We’re currently performing scheduled maintenance.
Please check back later.
本文は93文字。
メニューもログイン画面もありません。
日本語版の www.beebet.com/ja も同じ画面でした。
「メンテナンス中」と書いてあるじゃないか、と思われるかもしれません。
そのとおりです——それが何か月続いているのかまでは、
当編集部には確認できません。
ただし「今日は使えない」ことは確実です。

2. 検索して、何が出てくるかを見る
「beebet」で検索すると、1位に出てくるのは
beebet.com ではない別のドメインです。
そこが「公式サイト」と名乗っています。
詳しくは次の項目に書きます。
3. 日本語の情報サイトを見る
これは間接的な確認ですが、記録しておきます。
BeeBetを紹介していた日本語のサイトの多くが、
「終了」「代わりのサイト」という見出しに書き換わっています。
当サイトは他社のページを引用しませんが、
検索結果の見出しを眺めるだけで傾向は分かります。
つまり当編集部だけが見つけられないのではなく、
BeeBetを紹介していた側もBeeBetを見つけられなくなっている
という状況です。
検索1位に出てくるサイトについて
ここが、このページを書いた理由です。
「beebet」の検索1位は、公式サイトではありません。
beebet-japan.com という別のドメインで、
ページの冒頭に「BeeBet (ビーベット) 公式サイト」と
書かれています。

同じページの中で、運営会社が2つあります
これが決定的でした。
| どこに書いてあるか | 運営会社 | ライセンス |
|---|---|---|
| ページの上のほう(基本情報の表) | BeeBet Ltd. | キュラソー政府 No. 8048/JAZ |
| ページの下のほう(フッター) | Innova Pensar Limited 会社登録番号 3-102-897031 コスタリカ・サンホセ |
Canadian Tobique First Nation #0000008 |
会社の名前が違い、ライセンスの発行元も違います。
同じ1ページの中でです。
どちらが本当なのかを、当編集部は判定できません。
ただし「公式サイト」を名乗るページの中で、
運営者の記載が2つに割れているという事実は、
そのまま読んでいただいて構わないと思います。


「アクセス」ボタンの行き先
そのページの「サイトへアクセス」というボタンを
押すとどうなるか、実際にたどりました。
| 段階 | アドレス |
|---|---|
| 1. ボタンのリンク先 | beebet-japan.com/link |
| 2. そこから転送される先 | traff4go.com/+識別子 |
| 3. 最終的に着く場所 | BeeBetではない、別のブックメーカー |
BeeBetを探してたどり着いた人が、
別のブックメーカーの登録画面に着きます。
到着したページのタイトルには、
紹介元を識別するための番号が入っていました
——つまり成果報酬の仕組みが動いている形です。
これ自体は広告として珍しい作りではありません。
問題は、そこが「BeeBet 公式サイト」と名乗っていることです。
日本向けに作られたページではありません
細かい点ですが、いくつも重なると意味を持ちます。
| 見つけたもの | 何を示すか |
|---|---|
| プロモーションコード「Triunfo」 | スペイン語の単語です |
| 「+500% ボノ」 | 「ボーナス」ではなく「ボノ」。 スペイン語の bono をカタカナにしたものです |
| 登録画面の国の選択肢 | 日本のほかにアルゼンチン・メキシコ・チリ・ペルー・ハイチ |
| 通貨の選択肢 | 円のほかにチリ・ペソ、アルゼンチン・ペソ、 そして Criptomonedas(スペイン語で「暗号資産」) |
| 利用者の声の年齢表記 | 「33代」「41代」—— 日本語では「30代」「40代」と書きます |
| サポートの電話番号 | +81 414-3191768。日本の電話番号の形式ではありません |
中南米向けのページを日本語に置き換えて作られたもの——
そう読むのが自然です。
「33代」のような書き方は、日本語を母語とする人は書きません。
「公式サイト」を名乗るページの見分け方
BeeBetに限った話ではないので、方法として書いておきます。
どれも1分かかりません。
| 見るところ | 何が分かるか | |
|---|---|---|
| 1 | フッターを最後まで読む | 運営会社名と登録番号があります。 ページ上部の記載と一致しているかを見てください |
| 2 | 「登録」ボタンの行き先 | 右クリックでリンク先を確認。 途中に知らないドメインが挟まっていたら、 そこは紹介サイトです |
| 3 | 通貨と国の選択肢 | 日本向けのサイトにチリ・ペソは要りません |
| 4 | 日本語の細部 | 「33代」のような表記、不自然な助詞、 カタカナになっていない外国語 |
| 5 | ライセンスの発行元 | 聞いたことのない発行元なら、その名前で検索してみてください |
いちばん効くのは2番です
ボタンの行き先を見る——これだけで、
そのページが運営元のものか、紹介する側のものかが分かります。
紹介サイトであること自体は問題ではありません。
当サイトも紹介サイトで、それは
広告と提携についてに書いています。
問題は「公式」と名乗るかどうかです。
残高やアカウントが残っている場合
ここは慎重に書きます。当編集部はBeeBetに口座を持っていません。
以下は一般論で、BeeBet固有の手続きを確認したものではありません。
できること
- 登録に使ったメールアドレスの受信箱を確認する。
サービス終了時には、運営から案内が届いているのが普通です
——迷惑メールフォルダも見てください - 過去のメールから、公式のサポート宛先を探す。
入金確認や本人確認のときのメールに、返信先が書かれています - そのアドレスに問い合わせる。
口座番号、登録メールアドレス、最後にログインした時期を添えてください
やらないほうがいいこと
検索で出てきた「公式サイト」に問い合わせること。
そこは別の会社が運営しているページです。
残高の情報や本人確認書類を送る相手ではありません。
「残高を回復します」という連絡に応じること。
サービス終了の情報が広まると、それを材料にした連絡が出てきます。
運営元から届いた過去のメールに書かれた宛先以外は、
公式の窓口とは限りません。
なぜBeeBetは日本で名前が知られていたのか
検索数が今も月に1万を超えているのは、理由があります。
BeeBetは日本語に力を入れたサイトとして知られていました。
とくに日本の格闘技イベントやテレビで話題になる試合を
扱っていたことで、名前が広がりました。
「オンラインカジノ」ではなく「スポーツに賭ける場所」として
認識されていた、という点が特徴です。
そのぶん、名前だけが残っています。
サイトが無くなっても検索は続き、
検索が続くかぎり、その場所には誰かが立ちます。
いま1位にいるページは、その空席に入ったものです。
同じことがbet365にも起きています。
日本から使えなくなったあとも検索は残り、
「まだ使える」と書いてあるページが出てきます。
検索順位は、そのサイトが動いていることの証明にはなりません。
これから始めるなら — 確認できているサイト
BeeBetを探していた方に向けて、
当サイトが実際に開いて確認したサイトを挙げます。
当サイトの評価基準はこちらに公開しています。
スポーツが目的だった方
| サイト | 確認できたこと |
|---|---|
| 1xBet | 競技54項目、プレマッチ1万件超。口座は日本円建て |
| BetWinner | 同規模。ライセンス番号・発行日・状態を公開しています |
| 22bet | 日本語専用のサポート窓口があります |
格闘技が目的だった方
BeeBetの名前が広まった理由が格闘技なら、
格闘技・RIZINのページを先に読んでください。
8つのカテゴリーに282試合がどう分かれているか、
1試合の賭け方がUFCで122通り・日本の興行で12通りという
実測値を載せています。
日本語と円建てを重視していた方
| サイト | 確認できたこと |
|---|---|
| 遊雅堂(優雅堂) | 口座が円建て。パチンコ・パチスロ風の専用コーナーがあります |
| カジノスカイ | 入出金とも円建て・手数料無料と明記。JCBが使えます |
当サイトは、どのサイトについても”安全です”とは書きません。
書いているのは画面で確認できたことと、
確認できなかったことです。
評判とレビュー一覧に36サイトぶんあります。
確認できていないこと
このページで書いていないことを、理由つきで並べます。
| 確認していないこと | 理由 |
|---|---|
| BeeBetが終了した正確な日付 | 公式の告知を見つけられませんでした。 ウェブ archive(過去のページを保存しているサービス)も、 確認時に応答しませんでした。 他社サイトに書かれている日付は、裏が取れないので使いません |
| 終了が一時的なものか、恒久的なものか | 「Under Maintenance」としか書かれていないため |
| 検索1位のサイトが実際に入金を処理するか | 個人情報を入力していません。 確認のために自分の情報を渡すことはしない、という編集方針です |
| そのサイトが掲げるライセンスの有効性 | 2つ書かれていて、どちらも検証していません |
| BeeBetの口座残高がどうなるか | 口座を持っていないため |
分からないことを「たぶんこうです」と書かないのが、
このページでいちばん大事な部分だと考えています。
BeeBetの残高を心配して検索している方にとって、
当てずっぽうは害にしかなりません。
日本の法律上の位置づけ
日本国内で合法的に賭けられるのは、
競馬・競輪・競艇・オートレースと
スポーツ振興くじ(toto)だけです。
このページで挙げているサイトは、いずれも
日本国外に拠点を置き、その国のライセンスのもとで運営されているものです。
日本の制度の枠内にはありません。
当サイトは、これらのサイトが日本で合法であるとは記載していません。
海外の賭博サイトを国内から利用する行為について、
警察庁は賭博罪の対象になり得るとの見解を示しています。
条文と統計は法律と税金のページに載せています。
先に確認しておきたい法律のこと
日本の刑法は、日本国内から賭博を行うことを禁じています(第185条・第186条)。警察庁は「海外で合法的に運営されているオンラインカジノであっても、日本国内から接続して賭博を行うことは犯罪です」と明言しており、2025年6月の通達でスポーツベッティングも対象に含めています。2025年9月25日からは、ギャンブル等依存症対策基本法 第九条の二により、こうしたサイトを国内の不特定の人に提示すること、および誘導する情報を発信することも禁止されています。
このページは、実際に何が起きているのかを事実として整理したものです。詳しくはブックメーカーと法律・税金のページを先にお読みください。
賭ける前に知っておいてほしいこと
ブックメーカーの利用は20歳からです。賭けたお金は戻ってこないことがある、というより、長く続ければ手元から減っていくのが仕組み上の前提です。生活費や借入金を原資にしないこと、「取り返す」ために賭け金を上げないこと、月ごとの上限を先に決めておくことをおすすめします。
ご本人やご家族が、賭けごとをやめたくてもやめられない状態にある場合は、お住まいの都道府県にある精神保健福祉センターが公的な相談窓口です。民間では全国ギャンブル依存症家族の会(090-6737-8665)、ギャマノン(03-6659-4879)があります。厚生労働省の依存症対策ポータルに、相談先の一覧がまとまっています。

