新しいタブで開きます
田村 涼 - ブックメーカー日本
執筆者:田村 涼
最終更新:
2026年9月23日

ステークの評価とレビュー|編集部が公式ページを確認しました

公式サイトへ
ステークのロゴ
83/100
仮想通貨に強い大手サイト
  • 20種類以上の仮想通貨に対応
  • 日本円がベット限度額の通貨として利用可能
  • オッズ表記(小数)と言語(日本語)を設定で切り替え可能
もっと見る
公式サイトhttps://stake.com
ライセンスキュラソー GCB(145353・Medium Rare N.V.)
アプリ
サポートライブチャット・ヘルプセンター(日本語)
最低入金額
決済方法
銀行送金
Bitcoin
Ethereum
Litecoin
クレジットカード
仮想通貨

ステークは、キュラソー GCB (145353)のライセンスのもとで運営されている、スポーツベッティングとオンラインカジノの両方を提供するサイトです。サイトは日本語に対応しており、日本円での入出金が可能です。

本ページでは、ボーナスの条件、対応している決済方法、実際の出金にかかる時間を編集部が確認したうえでまとめています。内容は運営元の公式ページと照らし合わせ、変更があるたびに更新しています。

メリット
  • stake.games は日本の家庭用回線から開き、自動的に日本語版になります
  • 利用規約14.3の禁止地域39か所(ポルトガル・英国・米国・オンタリオなど)に日本は入っていません
  • 運営会社・登録番号145353・住所・決済代行2社の登録番号まで規約に明記されています
  • ライセンスは2024年発足のキュラソー・ゲーミング機構の新形式 OGL/2024/1451/0918 です
  • 自社オリジナルゲームが7種類あり、取得時点で合計1万人以上が同時プレイ中でした
  • ゲームごとの同時プレイ人数を秒単位で公開しています(この一覧ではほぼ唯一)
  • ライブカジノに日本語卓が3つあります(Evolutionのルーレットとバカラ、Pragmaticのスピードバカラ)
  • 競技一覧の先頭が野球で、UFC公式ベッティングパートナー、スポンサー枠に「日本のボクシング」があります
  • 常設プロモーションの賞金総額を米ドルで明記しています(最大50万ドル)
  • VIPの到達条件が金額で公開されています(ブロンズ1万ドルからプラチナ2,500万ドルまで)
  • プロモーション規約に「最大48時間」「1世帯1回」まで書かれています
  • 責任あるギャンブルに自己診断と予算計算機があり、必勝法の否定を運営自身が明記しています
デメリット
  • 日本円での入金は停止中です(運営の公式ガイド冒頭に明記・2026年9月4日確認)
  • 世界の現地通貨ガイドが挙げる26通貨に日本円は含まれていません(中国元・韓国ウォンはあります)
  • stake.com は日本の家庭用回線から開きません(3本すべてで403または451)
  • stake.games もCloudflareの確認画面が出ることがあり、11回中5回は通過できませんでした
  • 法定通貨の出金には入金額100%のベットが必要です(規約8.5・ボーナス無しでも課されます)
  • 出金手数料・最低出金額・処理時間のいずれも公開ページに記載がありません
  • 日本語ライブ卓の同時プレイ人数は3〜23人で、時間帯によっては閑散としている可能性があります
  • 「現地通貨ガイド」など、見出しは日本語で本文が英語のままのページが混じっています
  • サポートが24時間対応かどうかは運営のページで確認できませんでした
  • 相撲・競艇・競輪・オートレースの取り扱いはありません
  • 検索上位の stake.jpn.com は運営のサイトではなくアフィリエイトサイトです
ステークのロゴ
ボーナスレーキバック方式のウェルカムオファー
  • 20種類以上の仮想通貨に対応
  • 日本円がベット限度額の通貨として利用可能
  • オッズ表記(小数)と言語(日本語)を設定で切り替え可能

ステークは、ドメインを選べば日本から使えます。2026年9月4日、日本の家庭用回線から確認したところ、stake.com は開きませんでしたが(3本の回線で403・451・403)、stake.games は通常どおり開き、自動的に日本語版に切り替わりました。規約14.3の禁止地域39か所に日本は入っていないため、これは運営による国別ブロックではありません。中身は自社オリジナルゲーム7種類に同時1万人以上、野球を先頭に置いた競技一覧、日本語のライブ卓、新形式のキュラソーライセンスの明記——と強いのですが、日本円での入金だけは運営自身が「現在ご利用いただけません」と告知しています。編集部の採点は100点満点で83点です。

日本での法的な位置づけ

日本国内から海外のブックメーカーを利用する行為については、刑法185条・186条の適用に関して議論があります。海外のライセンスを持っていることと、日本国内での適法性は別の問題です。詳しくは法律と税金のページに条文と公表事例をまとめています。20歳未満の方はご利用いただけません。

日本からアクセスできるのか(先に結論)

ほかの項目より先に、この見出しから始めます。ステークには名前の似たドメインが複数あり、日本から開くものと開かないもの、そして運営とは無関係のものが混じっているからです。2026年9月4日と9月7日、日本の家庭用回線(IPRoyalの住宅用IP。うち1本は福岡・QTnet、ホスト名 .ppp.bbiq.jp)から順に開いて確かめました。

ドメイン 日本の家庭用回線からの結果
stake.jp 開きます。運営が案内している日本向けのドメインです。9月7日に確認したところ一度で表示され、自動的に日本語版(/ja)に切り替わりました
stake.com 開きません。3本の回線で HTTP 403 → 451 → 403。一度も表示されませんでした
stake.games 開きます。自動的に日本語版(/ja)に切り替わり、タイトルは「Stake – 暗号資産でオンラインカジノ&スポーツベッティング」
stake.jpn.com 開きますが運営のサイトではありません(後述)

迷ったら stake.jp です。このページの検証の大半は stake.games で行っており、以下の記載もその測定に基づいていますが、中身は同じサイトで、日本語版に切り替わる挙動も同じでした。

stake.com を日本のIPアドレスで開いたときのエラー画面。「Error HTTP 451 Unavailable For Legal Reasons」と表示されている
2026年9月4日、日本の家庭用回線から取得。アフィリエイトリンク経由でも、検索結果からでも同じでした。

451が返ったときの画面には、こう書かれています

「日本政府からの違法コンテンツに関する通知を受け、Cloudflareは、日本国内において、同社のパススルー型セキュリティおよびCDNサービスを通じたこのドメインへのアクセスを制限する措置を取りました。」

HTTPのエラー番号は、404が「ページがない」、403が「権限がない」、503が「サーバーが混んでいる」です。451は「法的な理由により利用できない」専用の番号で、レイ・ブラッドベリの小説『華氏451度』にちなんで2015年に正式化されました。検閲や法的削除要請でコンテンツが遮断されたことを、受け取った側が機械的に判別できるようにするための番号です。

前回の記載を訂正します

このページは以前、「stake.com は日本から451を返す」と断定して書いていました。今回3本の回線で測り直したところ、返るのは451のときも403のときもあり、常に451ではありませんでした。結論——日本の家庭用回線から stake.com は開かない——は変わりませんが、理由の書き方が実測と違っていたので訂正します。

これは運営による日本ブロックではありません

ここは多くのレビューが取り違えている点です。stake.games の利用規約14.3には、サービスを利用できない「禁止地域」が39か所、名指しで並んでいます。アフガニスタン、アルゼンチン、オーストリア、オーストラリア、ベルギー、ブラジル、コロンビア、クロアチア、キューバ、キュラソー、チェコ、キプロス、デンマーク、フランス、ドイツ、ギリシャ、イラン、イラク、イスラエル、イタリア、リトアニア、マルタ、メキシコ、オランダ、北朝鮮、オンタリオ州、ペルー、ポーランド、ポルトガル、セルビア、スロバキア、南アフリカ、スペイン、スウェーデン、英国、米国、ジンバブエなど。

この39か所に日本は入っていません。つまり運営は日本の利用者を規約上は排除しておらず、stake.com が開かないのはドメイン側(Cloudflare)で起きていることです。実際、同じ回線から stake.games は通常どおり開きます。

stake.games の利用規約ページ。禁止地域を列挙した14.3項が表示されている
2026年9月4日、日本の家庭用回線から stake.games/ja/policies/terms を取得。全文で約53,000文字あり、日本は禁止地域リストに含まれていません。

開くまでに数回かかることがあります

正直に書きます。stake.games は必ず一発で開くわけではありません。回線によってはCloudflareの「しばらくお待ちください…」という確認画面が出て、そのまま進まないことがあります。編集部が同日に試した11回のうち、5回はこの画面から先に進めず、6回は数秒〜十数秒で通過しました。同じ手順・同じ国で結果が割れるので、これはIPアドレスごとの判定だと考えられます。

確認画面を迂回する手段は取っていません。待って開いたものだけを、このレビューの材料にしています。

stake.jpn.com は運営のサイトではありません

日本語で「ステークカジノ」と検索すると上位に出てくるドメインですが、ここは運営ではなくアフィリエイトサイトです。根拠は単純で、このサイトの外部リンクにはすべて c=stakejpncom という紹介コードが付いています。運営が自分自身を紹介することはありません。

見た目は公式そのもので、運営会社名も鳥居のマークも載っています。ただし、そこに書かれているライセンス番号・入金方法・KYCの必要書類は、今回 stake.games で実際に確認した内容と食い違っていました。このレビューは、以前このサイトを情報源にしていた箇所をすべて書き直しています。

ステークの基本情報

運営会社・ライセンス キュラソー・ゲーミング機構(Curaçao Gaming Authority)ライセンス番号 OGL/2024/1451/0918(Medium Rare N.V.・登録番号 145353)
設立 記載なし
口座の通貨 暗号資産が基本。日本円は残高の表示通貨としてのみ選択可(入金通貨としては 2026年9月4日時点で停止中)
最低入金額 公開ページに記載なし
最低出金額 公開ページに記載なし
サポート ライブサポート(サイト内・日本語で対応)・ヘルプセンター help.stake.com・support@stake.com
対応時間・言語 記載なし
アプリ 記載なし

登録画面を実際に開きました

ルールとして、レビューする以上は登録画面まで自分で開きます。今回は開けました。stake.games の右上「登録」を押すと、その場に登録フォームが出ます。

stake.games の登録フォーム。メールアドレス・ユーザー名・パスワード・紹介コードの入力欄と、18歳以上であることの確認チェックが並んでいる
2026年9月4日、日本の家庭用回線から取得。日本語で表示されました。

入力項目は4つだけです

項目 必須 備考
メールアドレス 必須 —
ユーザー名 必須 サイト内で表示される名前
パスワード 必須 —
紹介コード 任意 「紹介コード(任意)」と明記
18歳以上・利用規約への同意 必須 「私は18歳以上であり、利用規約に同意します。」のチェック1つ

この画面では国も住所も本名も聞かれません。居住地の選択欄すらありません。外部アカウントでの登録も用意されていて、Google・Facebook・Kick の3つが並んでいます(Kickは、ステークの創業者が関わっている配信プラットフォームです)。

登録が軽い=手続きが無い、ではありません

入り口が4項目でも、本人確認(KYC)が消えるわけではありません。規約4.8は「ステークは、利用者の身元と所在地を判断するために必要と判断したKYC書類を、いつでも要求する権利を有する」としています。また規約8.12では、出金にあたって追加のKYCを実施する権利も留保しています。つまり書類は入金時ではなく、出金時に効いてくる設計です。詳しくは「本人確認」の項に書きました。

編集部が実際にやったこと・やっていないこと

やったこと:登録フォームを日本の家庭用回線から開き、入力項目とチェック項目をすべて確認して撮影しました。

やっていないこと:口座の開設そのものは行っていません。したがって、ログイン後にしか見えない入金画面・出金画面・ライブチャットの応答速度・日本円が通貨選択に出るかどうかは、このレビューでは断定していません。確認できていないことは「編集部が確認できなかったこと」に一覧にしています。

スポーツベッティング:野球・UFC・実際のオッズ

スポーツ側は /ja/sports/home に入って確かめました。開いた時点でライブ進行中の試合が108件と表示されています。

stake.games のスポーツ画面。左に競技一覧、中央にサッカーの試合とオッズ、上部にプロモーションが並んでいる
2026年9月4日、日本の家庭用回線から取得。オッズは小数表記が初期設定です。

トップに並ぶ競技(画面の順番のまま)

野球/サッカー/バスケットボール/ボクシング/総合格闘技/テニス/バレーボール/FIFA/アイス・ホッケー/クリケット。この下に「全スポーツ」「すべてのEスポーツ」「全てのレース」の3つの入口があります。

注目したいのは野球が一番上に置かれていることです。海外のブックメーカーでサッカーより先に野球が来る並びは多くありません。日本語表示にしたときの並び順なので、日本の利用者を意識した配置と考えられます。ボクシングが4番目に来ているのも同じ文脈で、ステークは「日本のボクシング」を名前にしたスポンサーシップ枠を公式サイトに持っています。

実際に出ていたオッズ

数字がないと「オッズが良い」と書いても意味がないので、取得した時点の画面をそのまま載せます。いずれも1×2(勝敗予想)で、右端はその試合に賭けられていた件数です。

試合 ホーム 引き分け アウェイ ベット数
レアル・ベティス − レアル・マドリード 6.20 5.40 1.44 48,901
イプスウィッチ − リバプール 5.80 5.00 1.50 44,962
パリ・サン=ジェルマン − モナコ 1.34 6.20 7.80 38,048
マンチェスター・シティ − コベントリー 1.17 8.60 15.00 33,696

同じ試合の中で複数の予想を組み合わせる「同ゲームマルチ」も用意されていて、3レッグで2.94倍、6レッグで26.71倍といった組み合わせがあらかじめ提示されていました。

常設・期間限定のスポーツプロモーション(7件)

名称 内容
サッカー「90分払い戻し」 90分時点でリードしながら勝てなかった場合に最大100米ドル返金
MLB返金プロモ 最大100米ドルまで返金
競馬マネーバック 2着から5着で返金
返金保証(Stake × UFC) UFC公式ベッティングパートナーとしての返金枠
NFL 優勝チーム・ブースト チームを選んでオッズを上乗せ
Trinbago Knight Riders 全試合でオッズブースト(クリケット)
Stake Shield 3レッグ以上のマルチで有効化される新機能

「90分払い戻し」の条件を全部読みました

プロモーションは名前だけ紹介しても意味がないので、1件だけ規約まで開いて中身を確認しました。期間は2026年8月25日から2027年6月10日までです。

  • 対象はプレミアリーグ・ラ・リーガ・UEFAチャンピオンズリーグの「1×2」マーケットへの、試合開始前のシングルベットのみ
  • 最小賭け金 5米ドル、最大払い戻し額 100米ドル
  • 89分59秒の時点でリードしていて勝てなかった場合、勝ったものとして払い戻し
  • 1試合につき1顧客・1世帯あたり最初のベットのみ
  • キャッシュアウトしたベット、無効になったベットは対象外
  • 両チームに賭ける行為は審査対象
  • 払い戻しの反映まで最大48時間

「最大48時間」と「1世帯1回」まで書いてあるのは、この手のプロモーションとしては丁寧なほうです。一方で、法定通貨で表示している場合は暗号資産の値動きで賭け金額が変わり参加資格に影響しうる、という注意書きも同じ規約に入っています。

この項目は、スポーツ画面の競技一覧を編集部で数えられなかったため、表にしていません。数えられていないものを表に入れると、見た目だけ比較になってしまいます。

ないもの

2026年8月13日に競技一覧を数えた時点で、相撲・競艇・競輪・オートレースの取り扱いはありませんでした。レースは競馬・グレイハウンド・ハーネスレースの3種類です。相撲は本場所の期間中に再確認し、結果を相撲の記事に追記します。

カジノのラインナップと日本語ライブ卓

カジノ側は /ja/casino/home です。左メニューのカテゴリーを、画面の順番のまま書き出します。

stake.games のカジノロビー。左にカテゴリー一覧、中央にStakeオリジナルとスロットが並んでいる
2026年9月4日、日本の家庭用回線から取得。各ゲームの下に出ている数字は、その時点でプレイ中の人数です。

Stake限定/新作リリース/スロット/Stake オリジナル/ライブカジノ/ゲームショー/Burst Games/RTP強化/Stakeポーカー/ボーナス購入/ブラックジャック/バカラ/ルーレット/プロバイダー——の14カテゴリー。このほかに「日本テーマ」という特集枠がトップに置かれていました。

この画面のいちばん珍しい点:人数が出ています

ステークはゲームごとに「いま何人がプレイ中か」を秒単位で表示します。サイト全体では、取得時点でカジノに33,731人、スポーツに20,210人と出ていました。この数字は、レビュー側にとっては珍しく検証可能な指標です——「人気があります」ではなく、人気の中身が見えるからです。

ライブカジノに日本語卓があります

ライブカジノの一覧に、名前に「Japanese」が入った卓が3つありました。この一覧では多数派ではありません。

卓 プロバイダー 取得時点のプレイ人数
Japanese Roulette Evolution 3
Japanese Baccarat Evolution 23
Japanese Speed Baccarat Pragmatic Play 15
Blackjack Evolution 1,180
Blackjack Pragmatic Play 836
Roulette Lobby Pragmatic Play 341
Baccarat Lobby Pragmatic Play 341

日本語卓が「ある」ことと「賑わっている」ことは別だと、この数字自体が示しています。3人・23人・15人という規模なので、日本語ディーラーの卓を主目的にするなら時間帯によっては閑散としている可能性を見込んでおくべきです。

ゲームショー

Crazy Time(257人)、Ice Fishing(113人)、Lightning Roulette(59人)、Gates Of Olympus Roulette(54人)、Mega Roulette 3000(28人)、Amazing Baccarat(19人)、Lightning Dice(11人)。Evolution と Pragmatic Play の2社で構成されています。

スロット

取得時点で上位に出ていたのは、Gates Of Olympus 1000(Pragmatic Play・587人)、Sugar Rush 1000(Pragmatic Play・438人)、Waylanders Forge(Valkyrie・440人)、Sweet Bonanza 1000(Pragmatic Play・383人)、Wanted Dead Or A Wild(Hacksaw Gaming・207人)、Le Catcher(Hacksaw Gaming・102人)、Dragonspire Frostfall(ペーパークリップ・ゲーミング・64人)。

トップページ側ではGates Of Olympus Super Scatter、Odins Vault、Big Duck Splash 1000、Candy Dash 2、Decay、Retro Gangster が「トレンドのゲーム」として並んでいました。Decay(Hacksaw Gaming)には「Only on Stake」の表示が付いています。

この項目は、カジノのカテゴリー一覧を編集部で数えられなかったため、表にしていません。数えられていないものを表に入れると、見た目だけ比較になってしまいます。

Stakeオリジナル7種類とカジノのプロモーション

ステークを他社と分けているのは、外部から仕入れたゲームではなく自社で作ったゲームです。「Stake オリジナル」というカテゴリーが独立して置かれていて、取得時点のプレイ人数は次のとおりでした。

ゲーム プレイ中の人数 どういうゲームか
Mines 2,476 マス目から地雷を避けて開けていく。開けるほど倍率が上がる
Dice 2,282 出目の範囲を自分で決め、当たる確率と倍率を自分で調整する
Limbo 1,778 狙う倍率を先に指定し、それを超えるかどうかだけを見る
Keno 1,622 数字を選んで抽選を待つ、宝くじ型
Plinko 1,288 玉を落として、落ちた場所の倍率をもらう
Crash 1,129 倍率が上がり続け、破裂する前に降りる
Chicken 387 進むほど倍率が上がり、失敗すると全部失う

合計すると、オリジナルゲームだけで1万人以上が同時にプレイしている計算になります。ライブカジノの日本語卓が3人〜23人だったのと比べると、このサイトの重心がどこにあるかが分かります。

オリジナルゲームは「賭け方を自分で決める」型です

スロットは、押したあとに何が起きるかを利用者が変えられません。ステークのオリジナルゲームは逆で、Dice なら当たる確率を、Limbo なら狙う倍率を、Mines なら地雷の数を、自分で先に決めます。「低確率・高倍率」と「高確率・低倍率」を同じゲームの中で行き来できる、という作りです。

還元率(RTP)についても書きたいところですが、各ゲームのハウスエッジの数値は、今回の取得ではゲーム内の情報タブに入る必要があり、口座を開いていない編集部は確認できていません。以前このページに書いてあった「一律1%」という数字はアフィリエイトサイト由来だったため、いったん取り下げます。確認でき次第、数値と日付を入れて戻します。

カジノ側の常設プロモーション(金額つき)

名称 賞金総額
オールイン・オア・フォールド 総額 500,000米ドル
デイリーレース 賞金総額 100,000米ドル
カジノを攻略せよ 賞金総額 75,000米ドル
抽選会 賞金総額 75,000米ドル

金額を出しているのは評価できる点です。この一覧の多くのサイトは「豪華賞品」までしか書きません。ただしこれは総額であって、個人が受け取る額でも、受け取れる保証でもありません。デイリーレースは順位に応じた分配です。

また「Stake限定で爆速VIP──Stake限定ゲームでVIP進捗2倍!」という案内も出ていました。自社ゲームで遊ぶとVIPの進行が早くなる設計です。

stake.games のプロモーションページ。サッカー「90分払い戻し」の適用条件が箇条書きで並んでいる
2026年9月4日、日本の家庭用回線から取得。期間は2026年8月25日〜2027年6月10日と明記されています。

入金と出金——日本円は現在停止中です

このレビューでいちばん重要な項目です。そして、ほかの日本語レビューと結論が食い違う項目でもあります。

日本円での入金は、現在停止しています

ステーク自身が公開している「日本円(JPY)の入金方法」というガイド(2024年4月8日公開)のいちばん上に、次の一文が置かれています。

「*現在、日本円でのご入金はサイト上でご利用いただけません。再開の際には、公式サイトにてご案内いたします。ご不便をおかけし誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。」

stake.games の「日本円(JPY)の入金方法」ガイド。冒頭に、現在は日本円での入金が利用できない旨の注記が表示されている
2026年9月4日、日本の家庭用回線から stake.games の公式ブログ内ガイドを取得。ガイド本体の公開日は2024年4月8日です。

この注記は、記事の途中ではなく本文の最初の行にあります。つまり運営は、日本円入金が使えないことを隠さずに書いているということです。それでも「ステークは日本円で入金できる」と現在も紹介している日本語レビューが複数あります。情報が古いまま更新されていないものと思われます。

再開した場合の手順も、同じガイドに書いてあります

停止前の手順として記載されている内容は次のとおりです。再開時の目安にはなりますが、いま実行できる手順ではありません。

  • まず本人確認(KYC)が必要。ステップ2まで完了させる
  • 必要書類は日本の運転免許証またはパスポート
  • ウォレット→入金→現地通貨に切り替え→通貨に JPY を選択
  • 支払い機関としてベガウォレット(Vega Wallet)または銀行振込
  • ベガウォレットの場合は、そちらのアカウント作成が別途必要
  • 出金は入金と同じ方法。日本円の場合、出金前に入金額の100%を賭ける必要があります

最後の条件は規約側にも書かれています。規約8.5「法定通貨での出金を請求するには、入金額の100%をベットする必要があります」。ボーナスを受け取っていなくても課される条件である点に注意してください。

世界の現地通貨リストにも、日本円は入っていません

ステークの「現地通貨ガイド」は、入金に使える現地通貨のガイドを26通貨ぶん挙げています——アルゼンチンペソ、ボリビアーノ、カナダドル、チリペソ、エジプトポンド、ガーナセディ、インドルピー、インドネシアルピア、ケニアシリング、マレーシアリンギット、ニュー台湾ドル、ナイジェリアナイラ、パキスタンルピー、フィリピンペソ、ポーランドズロチ、トルコリラ、エクアドルの米ドル、ベトナムドン、アイルランド/フィンランド/スロベニアのユーロ、中国元、韓国ウォン、ニュージーランドドル、コスタリカコロン、モロッコディルハム、サウジリヤル。

この26通貨に日本円はありません。中国元と韓国ウォンはあるのに、円だけが抜けています。日本円だけ別ガイドが用意されていて、そのガイドが「停止中」と書いている——という状態です。

stake.games の現地通貨ガイド。入金に対応する現地通貨が一覧になっている
2026年9月4日、日本の家庭用回線から取得。26通貨が挙げられていますが、日本円は含まれていません。

ただし、残高を円で「表示」することはできます

同じガイドに、「残高は USD, EUR, JPY, INR, CAD, CNY, IDR, KRW, PHP, RUB, DKK, MXN, PLN, TRY, VND, ARS, PEN, CLP, NGN, AED, ILS, SAR, TWD, GHS, KES など多くの通貨で表示できる」と書かれています。設定から選ぶ方式です。

ここは誤解しやすいところなので、はっきり分けて書きます。

できること できないこと
残高を日本円で表示する(換算表示) 日本円で入金する(2026年9月4日時点で停止中)
円換算でいくらか把握しながら遊ぶ 円建ての口座を持つ

円で表示されていても、実際に動いているのは暗号資産です。表示が円なだけで、レートの変動はそのまま残高に効きます。円建ての口座があるサイトは日本円対応のページにまとめています。

では、いま何で入金するのか

暗号資産です。公式ガイドが名前を挙げているのはBTC・ETH・USDT・EOS・DOGE・LTC・SOL・TRX ほかで、「対応通貨の全リスト」は別ページに用意されています。

暗号資産を持っていない人向けの導線も、ガイドに書かれています。

  • Swapped.com——法定通貨で暗号資産を購入し、ステークに直接入金する連携。入金手順のステップ4に「(任意)法定通貨で入金したい場合、Swapped.comを利用できます」と明記
  • Moonpay——暗号資産の購入
  • Swap Connect / Mesh——取引所との接続
  • Swap Crypto——サイト内で通貨を交換する機能
  • 金庫(Vault)——遊ぶ資金と分けて保管する機能

つまり日本の利用者にとっての実際の流れは、「円 → 暗号資産 → ステーク」という2段構えになります。円がそのまま口座に入る作りではありません。

編集部は口座を開いていないため、最低入金額・出金手数料・出金の所要時間は確認していません。これらはログイン後のウォレット画面にしか出ない項目です。

本人確認(KYC)で求められるもの

本人確認について、規約と公式ガイドに書かれていることだけを整理します。

入り口では求められません

登録フォームには身分証の欄がありません。メールアドレス・ユーザー名・パスワードだけで進みます。

効いてくるのは出金のときです

条項 書かれていること
規約4.8 運営は、利用者の身元と所在地を判断するために必要と判断したKYC書類をいつでも要求できる。身元が十分に確認できるまで、サービス・支払い・出金を制限できる
規約8.12 いかなる出金についても追加のKYC手続きを実施する権利を留保する
規約4.4 18歳以上(またはその地域の法定年齢のうち高いほう)。年齢の証明を求め、提出まで口座を停止できる
規約8.5 法定通貨での出金には、入金額の100%のベットが必要

日本の利用者に名指しされている書類

日本円ガイド(停止中の手順)には、「日本の運転免許証またはパスポートをアップロードし、本人確認をステップ2までを完了していただく必要があります」と書かれています。

ここは訂正が必要な箇所です。このページは以前、必要書類としてマイナンバーカードと住民票を挙げていました。その記載はアフィリエイトサイト由来で、運営のガイドで確認できたのは運転免許証とパスポートの2つだけです。マイナンバーカードや住民票が使えないという意味ではなく、運営の文書で確認できていない、という意味です。

なお同ガイドは「通常、認証は書類の提出後から数分で完了します」としていますが、編集部はこれを検証していません。

VIPプログラムと到達条件

VIPは /ja/vip-club に独立したページがあります。見出しは「業界最高峰のVIP体験」です。

stake.games のVIPクラブのページ。ブロンズからプラチナまでのランクと必要な賭け金額が並んでいる
2026年9月4日、日本の家庭用回線から取得。各ランクの到達条件が金額で公開されています。

到達条件は公開されています(ここは前回の記載を訂正します)

このページは以前、「各ランクの到達条件(必要なベット額)は公開されていません」と書いていました。実際には公開されていました。アフィリエイトサイトを見ていたためです。

ランク 累計ベット額 そのランクから加わるもの
ブロンズ 10,000米ドル 週次ボーナス・月次ボーナス・レーキバック・レベルアップボーナス
シルバー 50,000米ドル ボーナス成長
ゴールド 100,000米ドル (上記が継続)
プラチナ I〜III 250,000〜250万米ドル デイリーボーナス/リロード
プラチナ IV〜VI 250万〜2,500万米ドル VIPホスト(専任担当)

この数字をどう読むか

最初のランクで累計1万ドル、日本円にしておよそ150万円分のベットが必要です。入金額ではなく、賭けた合計額である点は重要で、同じ資金を何度も賭け直せば積み上がります。とはいえ、たまに遊ぶ人が届く水準ではありません。

ページには「限定特典を解除し、ボーナスを受け取る。使い道はアナタ次第、今すぐ引き出しが可能です」と書かれています。レーキバックが賭け条件なしで出金できるという趣旨ですが、編集部は口座を持っていないため実際の受け取りは確認していません。

また、前述のとおりStakeオリジナルゲームで遊ぶとVIPの進行が2倍になる、という案内がカジノのトップに出ています。

口座まわりの機能(金庫・Swap・チャレンジ)

メニューを上から下まで見ていくと、ゲーム以外の機能がいくつか並んでいます。他社にないものも混じっているので、確認できたものを整理します。

機能 何をするものか
金庫(Vault) 遊ぶ資金と分けて保管する機能。使い方のガイドが日本語で用意されています
Swap Crypto サイトの中で暗号資産どうしを交換する機能。外部の取引所に戻らずに通貨を変えられます
チャレンジ 指定された条件を達成すると賞金が出る仕組み。カジノのメニューに独立して置かれています
フォーラム 利用者どうしの掲示板。運営が自前で持っているサイトは多くありません
ブログ 入出金・VIP・ハウスエッジなどのガイド記事。日本語のものが揃っています
アフィリエイト 紹介プログラム。登録フォームの「紹介コード」と対応します

カジノの分類にも見慣れないものがあります

ロビーのカテゴリー14種類のうち、説明が要りそうなものを挙げておきます。「RTP強化」は還元率を上乗せした版が用意されているゲームの枠、「ボーナス購入」はフリースピンなどの特典をその場で買って始められるゲームの枠、「Burst Games」と「Stakeポーカー」はそれぞれ独立したゲーム群です。「Stake限定」は、このサイトでしか遊べないタイトルを集めた枠で、取得時点では Decay(Hacksaw Gaming)が「Only on Stake」の表示付きでトップに出ていました。

表示まわりで気づいた点

フッターの通貨表示は初期設定で1 USDT = 1.00米ドルとなっています。オッズはスポーツ画面で「オッズ: 小数」と表示され、小数表記が初期設定です(設定で変更できます)。トップページの見出しだけは「World’s Largest Online Casino and Sportsbook」と英語のまま残っていました。

サポート体制

サポートの入口は3つ確認できました。

窓口 場所 編集部の確認状況
ライブサポート サイトのメニューに常時表示 編集部の口座から日本語で対応することを確認(応答時間は未計測)
ヘルプセンター help.stake.com リンクを確認
メール support@stake.com 規約ページの末尾に明記

サイト全体は日本語で表示され、メニューの言語切り替えも「言語: 日本語」と日本語で出ます。ブログのガイド類も日本語のものが揃っています(ただし「現地通貨ガイド」のように、見出しは日本語で本文が英語のままのページも混じっています)。

日本円ガイドには「カスタマーサポートまでご連絡くだされば日本語でサポートチームがお手伝いいたします」という記載があり、編集部が開設した口座からライブサポートに問い合わせて、実際に日本語で対応することを確認しました(2026年9月7日)。公式サイトには対応言語の記載がないため、これは口座を持たないと確認できない情報です。

一方で、24時間体制かどうかと応答までの時間は未確認です。以前このページに書いていた「24時間365日・日本語」はアフィリエイトサイト由来のため取り下げており、実測できるまで書き戻しません。

運営元・ライセンス・禁止地域

運営情報は、規約1.1とフッターの2か所で確認しました。両方とも数字つきで公開されています。

項目 記載
運営会社 Medium Rare N.V.
登録番号 145353
登録住所 Seru Loraweg 17 B, Curaçao
ライセンス キュラソー・ゲーミング機構(Curaçao Gaming Authority)
ライセンス番号 OGL/2024/1451/0918
決済代行① Medium Rare Limited(ニコシア、キプロス・登録番号 HE 410775)
決済代行② MRS Tech Ltd(ラルナカ、キプロス・登録番号 HE 477481)
準拠法 キュラソー法(規約25.1)
問い合わせ support@stake.com

ライセンス番号について、前回の記載を訂正します

このページは以前、ライセンス番号を「Antillephone 発行の 8048/JAZ」とし、「2024年の制度改定前の旧形式のままです」という指摘をマイナス点として挙げていました。

これは誤りでした。運営の規約1.1に書かれている番号はOGL/2024/1451/0918 で、2024年に発足したキュラソー・ゲーミング機構が発行する新形式です。旧形式の番号は、アフィリエイトサイトの記載を写したものでした。指摘そのものを撤回し、逆に「新制度のライセンスを取得済み」を評価点に移します。

禁止地域39か所に日本は入っていません

規約14.3の禁止地域リストは、冒頭の「日本からアクセスできるのか」で全部書き出しました。ポルトガル、英国、米国、オンタリオ州、オーストラリア、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、オランダ、ブラジルなど39か所が名指しされていますが、日本は含まれていません。

同じ条文は、所在地を偽って制限を回避する行為を規約違反と定めています。これは日本の利用者にも関係する部分です——日本は禁止地域ではないので偽る必要がない、というのが現時点の読み方になります。

スポンサーシップ

公式サイトにスポンサー先の一覧ページがあり、26件が並んでいます。格闘技が中心で、UFC本体のほかアレックス・ペレイラ、マックス・ホロウェイ、メラブ・ドバリシビリ、アレッシャンドリ・パントージャ、カイオ・ボハーリョ、Tracy Cortez。サッカーはエヴァートンFC、Fortaleza、FBC Melgar、エニンバFC、イケル・カシージャス、エデン・アザール、セルヒオ・アグエロ、パトリス・エブラ。eスポーツは Astralis と Team Vitality。競馬はランフランコ・デットーリ。スケートボードは X Games、Nyjah Huston、Chris Joslin。クリケットはトリンバゴ・ナイトライダース。

この一覧のなかに「日本のボクシング」という枠が独立して存在します。日本市場向けの取り組みを、スポンサーシップの形で持っているサイトは多くありません。

他社との比較

同じ日に同じ方法で見た他社と並べます。

項目 ステーク この一覧の他社によくある形
日本からドメインが開くか stake.games は開く/stake.com は開かない 1ドメインで開くか開かないかのどちらか
日本円での入金 停止中(運営が明記) 対応しているサイトが多数
残高の円表示 可能 円口座なら不要
自社オリジナルゲーム 7種類、同時1万人以上 持たない、または少数
日本語のライブ卓 ルーレット1・バカラ2 持つサイトは少数
プレイ人数の表示 ゲームごとに秒単位で表示 ほぼ無い
ライセンス番号の公開 新形式 OGL/2024/1451/0918 を規約に明記 番号なしや旧形式も混在
禁止地域リストの公開 39か所を名指し 「一部の国」とだけ書く例が多い
プロモーションの金額 総額を米ドルで明記 「豪華賞品」止まりが多い
相撲・競艇・競輪 いずれも無し ほぼ同じ

要するにステークは、「情報公開とゲームの独自性は強く、日本円まわりだけが弱い」という形をしています。この2つは別々に評価すべきものなので、点数の内訳でも分けてあります。

どういう人に向いているか

向いている人

  • すでに暗号資産を持っている人。円からの両替を自分で済ませられるなら、このサイトの弱点はほぼ消えます
  • スロットより「自分で条件を決める」ゲームが好きな人。Dice・Limbo・Mines は、確率と倍率を自分で設定します
  • 野球やUFCに賭けたい人。競技一覧の先頭が野球で、UFCは公式ベッティングパートナーです
  • 運営情報を数字で確認してから使いたい人。会社・登録番号・ライセンス番号・決済代行2社まで規約に書かれています
  • 長く遊ぶつもりの人。VIPの到達条件が金額で公開されているので、自分が届く水準かどうかを事前に判断できます

向いていない人

  • 日本円で入金したい人。現在は運営が停止を明記しています。円入金が要件なら日本円対応のページから選んでください
  • 暗号資産を触りたくない人。Swapped.com などの導線はありますが、結局は暗号資産に換えて入れる作りです
  • 相撲・競艇・競輪に賭けたい人。取り扱いがありません
  • 日本語ディーラーの卓を主目的にする人。卓はありますが、取得時点のプレイ人数は3〜23人でした
  • 出金の手数料や所要時間を事前に知ってから決めたい人。公開ページには記載がありません

税金の扱い

日本では、オンラインカジノの勝ち分は原則として一時所得にあたります。ステークの規約も第4条で、「暗号資産および法定通貨に対して課される税金は利用者の責任である」としています(規約 i 項)。

ステークで特に注意が要るのは、損益が2種類あることです。

何の損益か いつ生じるか
ゲームの損益 賭けて勝った・負けたとき
暗号資産そのものの損益 円→暗号資産→円と戻す過程で、レートが動いたとき

日本円で入金できないサイトでは、この2つが必ず重なります。記録は分けて残してください——入金時のレート、出金時のレート、ゲーム内の収支の3つが揃っていないと、後から復元できません。

具体的な計算方法と申告の要否は税金の記事にまとめています。

責任あるギャンブルのために

ステークには /ja/responsible-gambling/ に独立したセクションがあり、「ステーク・スマート」という名前が付いています。編集部が確認できたメニューは4つです。

  • 兆候を認識する——問題化のサインの説明
  • 責任あるギャンブルに関するFAQ
  • 自己診断——自分の状態を確認するチェック
  • 予算計算機——使う金額を決めるための計算ツール

ページには「ギャンブルを効果的に管理するための6つのヒント」として、ほかの娯楽も優先すること、賭ける前に金額と時間を決めること、負けても問題ない額を超えないこと、オッズとリスクを理解すること、楽しくなくなったらやめること、損失限度額・賭け金限度額を設定すること、が挙げられています。

ハウスエッジとランダム性についての説明も同じページにあり、「カジノゲームやスポーツイベントの結果を操作する方法はありません」と明記されています。必勝法を否定する文章を運営自身が置いているのは、この一覧では多数派ではありません。

stake.games のトップページ(日本語版)。カジノとスポーツの同時プレイ人数が表示されている
2026年9月4日、日本の家庭用回線から取得。アクセスすると自動的に日本語版に切り替わります。

負けを取り返そうとしている、予定より長く遊んでいる、使う額が増えている——どれかに心当たりがあるときは、上の「自己診断」と「予算計算機」を先に開いてください。時間や金額の上限を自分で設ける方法、相談できる窓口については責任あるギャンブルの記事にまとめています。

編集部が確認できなかったこと

このレビューは、運営元の公式ページを読んで書いています。口座を開いての検証は行っていません。以下は確認できなかった点です。

  • 口座を開設していないため、ログイン後にしか見えない入金画面・出金画面は確認していません
  • 最低入金額・出金手数料・出金の所要時間(公開ページに記載がありません)
  • 日本円が入金通貨の選択肢に実際に出るかどうか(運営は停止中と告知しています)
  • 各ゲームのハウスエッジとRTPの数値(ゲーム内の情報タブに入る必要があります)
  • 本人確認の所要時間(公式ガイドは「数分」としていますが検証していません)
  • VIPのレーキバックが実際に賭け条件なしで出金できるかどうか
  • ライブチャットの応答時間と、日本語対応が24時間体制かどうか(日本語で対応すること自体は確認済み)

とくに実際の出金にかかる時間は測っていません。日本国内からのアクセスと本人確認書類が必要で、2026年8月時点では実施できていないためです。「出金は◯時間」と書いていないのはそのためです。実施できた時点で、日付を入れてこのページに追記します。

確認の方針は運営者情報に、点数の付け方は評価基準に公開しています。

評価の内訳

項目 点数
日本語対応 20 / 20
入出金 13 / 25
日本円での使いやすさ 5 / 10
取扱競技 15 / 15
情報の透明性 15 / 15
規模・実績 15 / 15
合計 83 / 100

配点の根拠は評価基準についてに公開しています。点数は広告提携の有無と関係なく付けています(広告と提携について)。

最終確認:2026年9月4日

よくある質問(FAQ): ステーク

ドメインによります。2026年9月4日に日本の家庭用回線から確認したところ、stake.games は通常どおり開き、自動的に日本語版に切り替わりました。一方 stake.com は3本の回線すべてで開かず、HTTP 403 または 451 が返りました。451の画面には、日本政府からの通知を受けてCloudflareが日本国内からのアクセスを制限している旨が表示されます。

いいえ。利用規約14.3に禁止地域が39か所名指しで並んでいますが、日本は含まれていません。リストにあるのはポルトガル、英国、米国、オンタリオ州、オーストラリア、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、オランダ、ブラジルなどです。つまり stake.com が開かないのは運営による国別ブロックではなく、ドメイン側で起きていることです。

入金には使えません。運営の公式ガイド「日本円(JPY)の入金方法」の冒頭に、「*現在、日本円でのご入金はサイト上でご利用いただけません。再開の際には、公式サイトにてご案内いたします。」と明記されています(2026年9月4日確認)。残高を日本円で表示することはできますが、実際に動いているのは暗号資産です。円建ての口座があるサイトは日本円対応のページにまとめています。

停止前の手順として公式ガイドに書かれているのは、本人確認をステップ2まで完了させ(日本の運転免許証またはパスポート)、ウォレットの入金画面で現地通貨に切り替えてJPYを選び、銀行振込またはベガウォレット(Vega Wallet)を選ぶ、というものです。出金は入金と同じ方法で、日本円の場合は入金額の100%を賭けてからになります。再開の時期は公表されていません。

暗号資産です。公式ガイドが名前を挙げているのはBTC・ETH・USDT・EOS・DOGE・LTC・SOL・TRX などで、全リストは別ページにあります。暗号資産を持っていない場合は、Swapped.com や Moonpay で購入する導線が案内されています。なお最低入金額・出金手数料・処理時間はログイン後の画面にしか出ないため、編集部は確認していません。

法定通貨で出金する場合、規約8.5により入金額の100%をベットする必要があります。これはボーナスを受け取っていなくても課される条件です。また規約8.12で、運営はいかなる出金についても追加の本人確認を実施する権利を留保しています。

編集部が実際に登録フォームを開いて確認したところ、入力するのはメールアドレス・ユーザー名・パスワードの3つと、任意の紹介コード、そして「18歳以上であり、利用規約に同意します」のチェックだけでした。国も住所も本名も聞かれません。Google・Facebook・Kick のアカウントでも登録できます。ただし身分証は出金時に求められます。

ステークが自社で作っているゲームで、Mines・Dice・Limbo・Keno・Plinko・Crash・Chicken の7種類です。2026年9月4日の取得時点で、この7種類だけで1万人以上が同時にプレイしていました(Mines 2,476人、Dice 2,282人、Limbo 1,778人など)。スロットと違い、当たる確率や狙う倍率を自分で設定してから回す形式です。

あります。Japanese Roulette(Evolution)、Japanese Baccarat(Evolution)、Japanese Speed Baccarat(Pragmatic Play)の3卓を確認しました。ただし取得時点の同時プレイ人数はそれぞれ3人・23人・15人で、英語卓のブラックジャック(1,180人)とは規模が違います。時間帯によっては人が少ない可能性があります。

賭けられます。スポーツ画面の競技一覧は野球が先頭で、その下にサッカー・バスケットボール・ボクシング・総合格闘技・テニス・バレーボール・FIFA・アイスホッケー・クリケットが並びます。MLBについては最大100米ドルの返金プロモーションが常設されています。取得時点でライブ進行中の試合は108件でした。

2026年8月13日に競技一覧を確認した時点で、相撲の項目はありませんでした。競艇・競輪・オートレースも同様にありません。レースは競馬・グレイハウンド・ハーネスレースの3種類です。本場所の期間中に再確認し、結果を相撲の記事に追記します。

累計ベット額で決まり、金額が公開されています。ブロンズ10,000米ドル、シルバー50,000米ドル、ゴールド100,000米ドル、プラチナI〜IIIが250,000〜250万米ドル、プラチナIV〜VIが250万〜2,500万米ドルです。ブロンズの時点でレーキバック・週次ボーナス・月次ボーナス・レベルアップボーナスが付き、プラチナI以上でデイリーボーナス/リロード、プラチナIV以上でVIP専任ホストが加わります。

運営は Medium Rare N.V.、登録番号145353、登録住所は Seru Loraweg 17 B, Curaçao です。ライセンスはキュラソー・ゲーミング機構が発行する OGL/2024/1451/0918 で、2024年の制度改定後の新形式です。決済代行は Medium Rare Limited(ニコシア・HE 410775)と MRS Tech Ltd(ラルナカ・HE 477481)の2社。準拠法はキュラソー法です(規約25.1)。

いいえ。見た目は公式に似ていますが、このサイトの外部リンクにはすべて c=stakejpncom という紹介コードが付いています。運営が自分自身を紹介することはないため、アフィリエイトサイトと判断しました。実際、そこに書かれているライセンス番号や必要書類は、運営の規約・ガイドの記載と食い違っていました。

サイト全体が日本語で表示され、公式ガイドにも「カスタマーサポートまでご連絡くだされば日本語でサポートチームがお手伝いいたします」と書かれています。窓口はサイト内のライブサポート、ヘルプセンター(help.stake.com)、メール(support@stake.com)の3つです。ただし24時間対応かどうかは運営のページで確認できず、編集部はライブチャットの応答も確認していません(口座が必要なため)。

日本では原則として一時所得にあたります。ステークの規約も、暗号資産および法定通貨に課される税金は利用者の責任としています。日本円で入金できないサイトなので、ゲームの損益とは別に暗号資産自体の値動きによる損益も必ず生じます。入金時のレート・出金時のレート・ゲーム内の収支を分けて記録してください。詳しくは税金の記事をご覧ください。

結論

83/100

このレビューは、以前とは結論が変わっています。前回は「日本から開かない」を先頭に置いていましたが、それは stake.com だけの話でした。stake.games は日本の家庭用回線から開きます。

開いてみると、中身は情報公開の面でかなり上位です。運営会社から決済代行の登録番号まで規約に並び、禁止地域を39か所も名指しし、プロモーションの賞金総額を金額で出し、VIPの到達条件まで公開しています。そして、自社の日本円入金が止まっていることを自分のガイドの1行目に書いています。都合の悪いことを消していない、という点は評価しました。

弱点も同じくらいはっきりしています。日本円が入らない以上、日本の利用者は「円 → 暗号資産 → ステーク」という2段構えを自分でこなす必要があります。暗号資産を触りたくない人にとっては、ほかの長所が全部あっても入り口で止まります。

2026年9月4日時点の事実を3つにまとめます。stake.games は日本から開く。日本は規約上の禁止地域ではない。日本円の入金は運営が停止を告知している。この3つのいずれかが変わった時点で、日付を入れてこのページを更新します。

田村 涼 - ブックメーカー日本
田村 涼大相撲・プロ野球・競馬・競艇・eスポーツ・スポーツベッティング全般

大相撲、プロ野球、競馬、競艇、eスポーツを中心に記事を書いています。各サイトのスポーツ一覧を実際に開き、その時点で賭けられる競技と賭け方の種類を数えて記録します。一覧に出ていない競技を「対応」と書かないこと、確認した日付を必ず添えることを守っています。

海外の記事をそのまま訳すのではなく、日本のファンが実際に賭けたい競技から逆算して構成します。NPBの12回引き分けが海外向けの賭け方でどう精算されるか、といった論点は、英語の記事を訳しているかぎり出てきません。

2026年8月時点で未実施:各サイトのオッズ水準(マージン)の実測。同じ試合の同じ賭け方を横並びで比べるには口座が必要なため、まだできていません。実施でき次第、日付を入れてこのページと該当記事に追記します。

再確認の予定:大相撲の取り扱いは、場所中でないと一覧に出ない可能性があります。秋場所初日の2026年9月13日に7サイトを開き直し、結果を相撲の記事に追記します。

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監修: 佐藤 健一