bet365は今も日本から使える?編集部が確認できたことと、代わりになるサイト

結論:現時点で、bet365は日本から使えるブックメーカーではありません。2026年8月13日に確認したところ、bet365の公式スポーツベットアプリ「bet365 – Sports Betting」は日本のApp Storeでは配信されていません(イギリス・ドイツのストアでは配信されています)。日本のストアにあるのは、ログイン用のAuthenticatorアプリだけです。

日本語の情報サイトでは「2024年12月18日に日本市場から撤退」と書かれているものが複数ありますが、bet365自身が出した告知を、当編集部は見つけられていません。確認できていない日付を事実として書くことはしません。

このページでは、誰でも同じ手順で確かめられる形で確認したことを示したうえで、bet365の何を評価していたかに応じて、代わりになるサイトを挙げます。

編集部が確認した8サイトのうち、目的別の代替

bet365の何を評価していたかで、代わりになるサイトは変わります。下は公式ページを1件ずつ確認した8サイトからの抜粋で、「同等の代わり」という意味ではありません。目的別の対応はこちらの表をご覧ください。

キュラソー
ピナクルのロゴ
. ピナクル
75/100
おすすめポイント:低マージンによる高オッズ
  • 1998年から運営
  • オッズはデシマル表示・画面は日本語(表示時刻はGMT+01:00)
  • 口座を作る前に見えるオッズは遅延表示だと公式に案内
銀行送金
クレジットカード
仮想通貨
ジョージア
コニベットのロゴ
. コニベット
85/100
おすすめポイント:24時間・日本語のサポート(チャット/LINE/メール)
  • 翌日配布のリベートボーナス(賭け条件1倍)
  • スロットのライブRTPをサイト上で公開
  • コンビニ払い・銀行送金に対応(出金の最低額は全手段$40)
銀行送金
Bitcoin
EcoPayz
Mastercard
Ripple
USDT ERC20
Visa
クレジットカード
アンジュアン
カジノスカイのロゴ
. カジノスカイ
90/100
おすすめポイント:手数料無料の日本円決済
  • 登録ボーナス777円は賭け条件カジノ40倍・スポーツ16倍、出金上限15,000円
  • 入出金の手数料が無料(公式の決済ページに明記)
  • 日本語チャットは15:00〜翌1:00
銀行送金
EcoPayz
Mastercard
Visa
クレジットカード
仮想通貨
キュラソー
遊雅堂のロゴ
. 遊雅堂
73/100
おすすめポイント:日本円のまま遊べる和風のオンラインカジノ
  • 出金賭け条件は20倍・除外ゲームなし
  • パチンコ・パチスロ風のゲームを収録
  • 競技一覧は44項目・卓球は483試合(相撲・競馬・競艇は無し)
銀行送金
クレジットカード
キュラソー
GGベットのロゴ
. GGベット
65/100
おすすめポイント:eスポーツの取り扱いが中心
  • CS2・LoL・Dota2などを常時カバー
  • Androidアプリあり
  • カジノボーナスの賭け条件は40倍
クレジットカード
閉まったシャッターの前でスマートフォンを見る人物のイラスト

この記事の確認方法

確認日:2026年8月13日。方法:AppleのApp Store検索API(公開されているもの)で、bet365の運営会社 Hillside Technology Limited のアプリがどの国のストアで配信されているかを国別に照会しました。誰でも同じURLを開けば同じ結果が出ます。

なぜこの方法か:当編集部の回線から bet365.com を開こうとすると自動アクセスが遮断され(403)、サイトの中身を確認できません。他社の比較サイトの記載は根拠に使わない方針のため、第三者を経由しない、再現できる確認方法を選びました。

この方法の限界:アプリが配信されていないことは、そのままイコール「顧客を受け付けていない」ではありません。限界も含めて後述します。

編集部が確認できたこと(手順つき)

bet365のアプリを開発・配信しているのは
Hillside Technology Limited です。
同社の「bet365 – Sports Betting」(App Store ID: 519684662)を国別に照会した結果です。

ストアの国 bet365 – Sports Betting 備考
日本 配信なし 日本のストアにあるのは bet365 – Authenticator のみ
イギリス 配信あり カジノアプリも配信
ドイツ 配信あり
アメリカ 配信なし 州ごとの別アプリを使う方式のため

同じ確認は、次のURLをブラウザで開くだけでできます。
resultCount0 なら、その国のストアには存在しません。

https://itunes.apple.com/lookup?id=519684662&country=jp
https://itunes.apple.com/lookup?id=519684662&country=gb

日本のストアで「bet365」を検索して出てくるのは
bet365 – Authenticator(ログイン時の二段階認証用)だけです。
このアプリ自体は今も更新されています(直近の更新は2026年2月)。
つまり、会社として日本のApp Storeから撤退したわけではなく、
賭けるためのアプリだけが日本のストアにない状態です。

確認できていないこと

ここは正直に書きます。上の確認でわかるのは
「日本のApp Storeにスポーツベットアプリがない」ことだけです。
次の3点は確認できていません。

  • 日本のIPアドレスから bet365.com を開いたときに何が表示されるか。
    当編集部の回線からは自動アクセスが遮断され(403)、中身を見られません。
  • 日本在住者の新規登録が実際に拒否されるか。
    口座を作って試していません。
  • 「2024年12月18日に撤退」という日付の一次情報。
    複数の日本語サイトがこの日付を挙げていますが、
    bet365自身の告知や、それを報じた報道機関の記事を確認できていません。
    確認できていない日付を、当サイトの事実として扱うことはしません。

アメリカのストアにも同じアプリがないことからわかるように、
アプリの有無だけで市場の状況を断定することはできません
(アメリカは州ごとに別アプリを配信しています)。
それでも、日本語の公式アプリが日本のストアにないという事実は、
「日本市場向けに提供されている状態ではない」ことを示す材料としては十分だと考えます。

日本のIPアドレスから確認できる環境が整い次第、
実際の画面を確認して、このページを更新します。

残高やアカウントがある場合

過去にbet365の口座を持っていて、残高が残っている可能性がある場合について。

当編集部は、この状況での手続きを確認できていません。
口座を持っていないため、サポートの対応も、出金の可否も試せていません。
一般論として言えるのは次の点だけです。

  • 問い合わせ先は、運営元のサポート窓口です。
    第三者のサイトや代行業者を経由しないでください。
  • 本人確認書類の提出を求められるのが通常です。
    登録名義と、受け取りに使う口座の名義が一致している必要があります。
  • 「アカウントを復活させます」「残高を取り戻します」といった有償のサービスには、
    応じないほうが安全です。

bet365の代わりになるサイト — 目的別

「bet365の代わり」と一口に言っても、
何を評価していたかで答えが変わります。
当編集部が公式ページを1件ずつ確認した8サイトから、目的別に挙げます。

bet365で評価していた点 近いサイト 確認できた内容
オッズの高さ ピナクル ボーナスを出さず、その分オッズを高くする方針。1998年から運営。
ただし口座を作る前に見えるオッズは遅延表示だと公式に案内しています
日本語のサポート コニベット チャット・LINE・メールの3経路を24時間、日本語で受け付けると明記。
ただし口座の基準通貨は米ドルです
日本円で完結すること カジノスカイ 入出金とも円建てで、手数料無料と公式の決済ページに明記。
最低入金3,000円
賭け条件の軽さ 遊雅堂 出金賭け条件20倍・除外ゲームなし。競技一覧は44項目
eスポーツ GGベット CS2・LoL・Dota 2 を中心にeスポーツが主軸。Androidアプリあり
取扱競技の幅 カジノスカイ遊雅堂 一覧を末尾まで数えて54項目・44項目。
ただし相撲・競艇・競輪はどちらにもありません

順位と配点の根拠は評価基準について
8サイトの比較表はトップページにあります。

正直に書いておくこと

bet365は、規模も、扱う競技数も、ライブ配信の本数も、
上に挙げたどのサイトより大きい会社です。
「同等の代わり」があるとは書きません。

そして、代わりを探す前に知っておくべきことがあります。
bet365が使えないことと、
他のサイトが日本から使って問題ないことは、まったく別の話です。
法律の項を先に読んでください。

なぜ日本で人気だったのか

当サイトの検索データでも、bet365は
もっとも多く検索されているブックメーカー名です。
理由として挙げられるのは次の点です。

  • 規模と歴史 — 2000年創業。ヨーロッパの主要な規制市場で
    ライセンスを持って営業しています。
  • ライブストリーミング — 賭けた試合をそのまま視聴できる仕組みが、
    他社に先行して整備されていました。
  • マーケットの数 — 1試合あたりの賭け方の種類が多いことで知られます。
  • 日本語対応 — 日本語でのサイト表示に対応していた時期があります。

逆に言えば、この4点のうち日本語対応と規模を重視していた人ほど、
乗り換え先で不満が出やすいということです。
規模の差は、当サイトが確認した範囲でも埋まりません。

そもそも日本の法律ではどうなるのか

先に確認しておきたい法律のこと

日本の刑法は、日本国内から賭博を行うことを禁じています(第185条・第186条)。警察庁は「海外で合法的に運営されているオンラインカジノであっても、日本国内から接続して賭博を行うことは犯罪です」と明言しており、2025年6月の通達でスポーツベッティングも対象に含めています。2025年9月25日からは、ギャンブル等依存症対策基本法 第九条の二により、こうしたサイトを国内の不特定の人に提示すること、および誘導する情報を発信することも禁止されています。

このページは、実際に何が起きているのかを事実として整理したものです。詳しくはブックメーカーと法律・税金のページを先にお読みください。

この点を押さえておかないと、このページの意味が半分になります。
bet365が日本から使えないことは、法律上の問題が解決したという意味ではありません。
海外のブックメーカーに日本国内から接続して賭ける行為は、
運営元がどこの国でライセンスを持っていても、刑法第185条の賭博罪にあたります。

bet365はイギリスをはじめとする規制市場で正式なライセンスを持っている会社です。
それでも、警察庁は
「海外で合法的に運営されているオンラインカジノであっても、
日本国内から接続して賭博を行うことは犯罪です」と明言しています。
ライセンスの有無と、日本国内での適法性は別の問題です。

期待値・違法性・税金の詳細は
ブックメーカーと法律・税金のページに、
一次情報の引用つきでまとめています。

関連ページ

賭ける前に知っておいてほしいこと

ブックメーカーの利用は20歳からです。賭けたお金は戻ってこないことがある、というより、長く続ければ手元から減っていくのが仕組み上の前提です。生活費や借入金を原資にしないこと、「取り返す」ために賭け金を上げないこと、月ごとの上限を先に決めておくことをおすすめします。

ご本人やご家族が、賭けごとをやめたくてもやめられない状態にある場合は、お住まいの都道府県にある精神保健福祉センターが公的な相談窓口です。民間では全国ギャンブル依存症家族の会(090-6737-8665)、ギャマノン(03-6659-4879)があります。厚生労働省の依存症対策ポータルに、相談先の一覧がまとまっています。

よくある質問(FAQ)

2026年8月13日に確認した範囲では、使える状態ではありません。公式のスポーツベットアプリ「bet365 – Sports Betting」は日本のApp Storeで配信されておらず(イギリス・ドイツでは配信)、日本のストアにあるのはログイン用のAuthenticatorアプリだけです。

日本語の情報サイトでは2024年12月18日と書かれているものが複数ありますが、bet365自身の告知や報道機関の記事を、当編集部は確認できていません。確認できていない日付を事実として掲載することはしていません。

おすすめしません。多くのサイトの利用規約は所在地を偽る行為を禁じており、違反が判明した場合は残高の没収や口座凍結の対象になります。また、接続方法を変えても、日本国内から賭ける行為が刑法第185条の賭博罪にあたる点は変わりません。

当編集部は口座を持っていないため、この状況での手続きを確認できていません。問い合わせは運営元のサポート窓口へ、第三者や代行業者を経由せずに行ってください。「アカウントを復活させる」といった有償サービスには応じないほうが安全です。

何を重視していたかによります。オッズの高さならピナクル、日本語サポートならコニベット、日本円で完結させたいならカジノスカイ、賭け条件の軽さなら遊雅堂、eスポーツならGGベットです。ただし規模の面で同等のサイトがあるとは書きません。

いいえ。bet365はイギリスなどの規制市場で正式なライセンスを持つ会社です。ただし、ライセンスの有無と日本国内での適法性は別の問題です。警察庁は、海外で合法的に運営されているサイトであっても、日本国内から接続して賭博を行うことは犯罪であると明示しています。

佐藤 健一
佐藤 健一編集品質管理・ライセンス確認・公営競技と海外ブックメーカーの制度比較

「ブックメーカー日本」の編集長として、公開されるすべての記事の最終確認を担当しています。オッズ、ボーナス条件、ライセンス番号といった数字は、必ず運営元の公式ページと照らし合わせます。確認できなかったことは削除するのではなく、「確認できなかった」とそのまま書く方針です。

日本の公営競技と海外のブックメーカーでは制度がまったく異なります。その違いを曖昧にしたまま「おすすめ」と書かないことを、編集部の共通ルールにしています。ギャンブルは娯楽であり、収入を得る手段ではないという前提も同じく崩しません。

担当:編集方針の策定、掲載可否の判断、法令とライセンスに関する記述の確認。点数の付け方は評価基準のページにすべて公開しています。

2026年8月時点で未実施:運営元への直接取材。問い合わせに回答があった場合は、回答日と内容を該当記事に明記します。

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監修: 佐藤 健一