新しいタブで開きます
田村 涼 - ブックメーカー日本
執筆者:田村 涼
最終更新:
2026年9月23日

ダファベットの評価とレビュー|編集部が公式ページを確認しました

公式サイトへ
ダファベットのロゴ
80/100
アジアンハンディキャップやアジア式のオッズ、クリケット・カバディなど、他では扱わない市場が並びます
  • Jリーグを含むサッカーのカバー範囲が広い
  • ライブストリーミングと「ライブセンター」のスタッツ配信
  • セルティックの胸スポンサー
もっと見る
公式サイトhttps://dafabet.com/jp
ライセンスOsmila N.V.(登録番号102267、キュラソー)/英国はSCGO(UKGC口座番号44662)/ケニアはBCLB 845
アプリDafaスポーツ・アプリ
サポート24時間年中無休のライブサポート・電話・メール(jpsupport@dafabet.com)
最低入金額銀行送金10ドル・電子ウォレット15ドル・仮想通貨20ドル(米ドル口座の場合)
決済方法
銀行送金
仮想通貨

ダファベットは、キュラソー (Osmila N.V.)・フィリピンのライセンスのもとで運営されている、スポーツベッティングとオンラインカジノの両方を提供するサイトです。サイトは日本語に対応しています。

本ページでは、ボーナスの条件、対応している決済方法、実際の出金にかかる時間を編集部が確認したうえでまとめています。内容は運営元の公式ページと照らし合わせ、変更があるたびに更新しています。

メリット
  • 2004年からサービスを提供し、設立年月日(2007年6月28日)まで公開しています
  • セルティックFCの公式メインクラブスポンサーです
  • イングランドのクリケットクラブ13団体と提携しています(この一覧で突出)
  • 英国賭博委員会のUKGC口座番号44662を公開しています
  • 運営会社 Osmila N.V.(登録番号102267)と登録事務所の住所を明記しています
  • 賭け条件を公開しています——スポーツ15倍、共通ウォレット25倍
  • スポーツの15倍は、この一覧では軽いほうの水準です
  • アジアンハンディキャップに強く、控除率が低くなりやすい方式です
  • MLBキャッシュバック(毎週最大10%・USD80)があり、日本市場を意識しています
  • 最低入金額を手段ごとに公開しています(銀行10ドル・Eウォレット15ドル・仮想通貨20ドル)
デメリット
  • 登録画面の通貨一覧に日本円がありません(韓国ウォン・中国元はあります)
  • 登録フォームのパスワード条件が食い違っています(欄は6〜10文字、案内は10〜15文字)
  • 口座がドル建てのため、入金と出金の2回、為替と海外事務手数料がかかります
  • 最低出金額も出金の処理日数も公開されていません
  • 競技一覧を確認できず、公営競技の取り扱いも未確認です
  • 賭け条件にオッズ1.50以上という制限が付きます
  • スポーツブックが「OWスポーツ」と「Dafaスポーツ」の2つあり、分かりにくい構成です
  • 提携リンクがサイトではなく登録フォームに着地します
  • 規約の年齢は18歳以上で、日本の公営競技の20歳とは異なります
  • 英国のライセンスは英国の利用者向けで、日本からの利用に適用されるのはキュラソーのほうです
ダファベットのロゴ
ボーナス初回入金ボーナス最大500ドル(スポーツは入金額の最大110%)
  • Jリーグを含むサッカーのカバー範囲が広い
  • ライブストリーミングと「ライブセンター」のスタッツ配信
  • セルティックの胸スポンサー

Dafabetは、この一覧でもっとも歴史が長く、もっとも「本物のスポーツ会社」に近いブックメーカーです(100点満点で80点)。2004年からサービスを提供し、セルティックFCの胸スポンサーで、イングランドのクリケットクラブ13団体と提携し、英国賭博委員会の口座番号(44662)まで公開しています。賭け条件も15倍と数字で出しています。しかし登録画面の通貨一覧に日本円がありません——韓国ウォンと中国元はあるのに、円だけがない、という状態です。そして登録フォームには、パスワードの条件が同じ画面で食い違うという不備があります。

日本での法的な位置づけ

日本国内から海外のブックメーカーを利用する行為については、刑法185条・186条の適用に関して議論があります。海外のライセンスを持っていることと、日本国内での適法性は別の問題です。詳しくは法律と税金のページに条文と公表事例をまとめています。20歳未満の方はご利用いただけません。

リンクは登録フォームに着地します

当サイトの提携リンクは、サイトではなく登録フォームに着地します。

2026年9月8日、日本の家庭用回線からたどったところ、cmkt.dafapromo.com/jleague2/jp/ というキャンペーン専用のページに着きました。見出しは「「ベストオッズ」&「最大500USDのウェルカムオファー」DAFABETに登録&プレー!」で、その下に登録フォームがそのまま開いた状態です。

URLに jleague2 と入っているとおり、日本向けにJリーグを入口にした導線です。画面上部にはセルティックFCの選手が並んだ写真が使われており、日本人選手がユニフォームを着て中央に映っています。セルティックには日本人選手が複数在籍しており、その関心をそのまま入口にしている作りです。

実際のサイトは dafaplay.com/jp です。登録フォームから進むか、直接開くかのどちらかになります。

入口 2026年9月8日の結果
当サイトの提携リンク cmkt.dafapromo.com/jleague2/jp/——登録フォーム(日本語)
サイト本体 dafaplay.com/jp——日本語で開きます

Dafabetの基本情報

運営会社・ライセンス Osmila N.V.(登録番号102267、キュラソー)/英国はSCGO(UKGC口座番号44662)/ケニアはBCLB 845
設立 2004年(運営会社Osmila N.V.は2007年設立)
口座の通貨 複数(登録画面の通貨一覧に日本円はありません)
最低入金額 銀行送金10ドル・電子ウォレット15ドル・仮想通貨20ドル(米ドル口座の場合)
最低出金額 公開ページに記載なし
サポート 24時間年中無休のライブサポート・電話・メール(jpsupport@dafabet.com)
対応時間・言語 24時間年中無休・日本語窓口のメールあり
アプリ Dafaスポーツ・アプリ

登録画面——パスワードの条件が食い違っています

登録フォームを読んでいて、見過ごせない矛盾を見つけました。

パスワードの条件が、同じ画面で食い違っています

入力欄そのものには、こう書かれています。

パスワード (6 – 10桁の英数字)

その真下に出る「パスワードの強度」の案内には、こうあります。

パスワードの長さ:最小 10 文字 – 最大 15 文字
少なくとも1つ、大文字を含む必要があり
少なくとも1つ、小文字を含む必要があり
少なくとも1つ、数字を含む必要があり

6〜10文字と、10〜15文字。同じ画面に、同時に出ています。どちらが正しいのかは、実際に入力してみないと分かりません。重なっているのは「10文字」だけなので、10文字ちょうどで、大文字・小文字・数字を混ぜるのが両方を満たす唯一の長さ、ということになります。

細かい話に見えますが、登録の最初の一歩でつまずかせる作りです。そして、こうした表示のずれが放置されているということは、日本語版の画面が細かく見直されていない可能性を示します。この項目は当サイトの採点には入りませんが、事実として記録しておきます。

通貨の一覧に日本円がありません

登録時に選べる通貨はUSD・EUR・GBP・CNY・KRW などで、日本円は選択肢にありません。韓国ウォンと中国元はあるのに、円だけがない、という状態です。お支払方法のページも「USD (米ドル)」で統一されています。

年齢は18歳以上です

利用規約4.3.3に、こう書かれています。

「あなたは(a)18歳以上であるか、または(b)法律または適用される法域においてギャンブルまたはゲーム活動が合法である年齢であるか、そのうちのどちらかが「サービス適応年齢」であるか。」

日本の公営競技は20歳以上です。規約が18歳と書いてあることを、日本で18歳から問題ないという意味に読まないでください。当サイトは20歳未満の方に利用をお勧めしていません(責任あるギャンブルについて)。

なお、編集部は口座を開設していません。上記は画面と規約に書かれていた内容を読み取ったものです。

Dafabetの登録フォーム。パスワード欄に「6 – 10桁の英数字」とある一方、すぐ下の案内には「最小 10 文字 - 最大 15 文字」と表示されている。上部にはセルティックFCの選手とスポンサー各社のロゴが並ぶ
2026年9月8日、当サイトの提携リンクから日本の家庭用回線でアクセス。着地先は cmkt.dafapromo.com/jleague2/jp/ で、サイト本体ではなく登録フォームでした。

ここがDafabetのいちばん分かりやすい特徴です。スポンサー契約の数と質が、この一覧のなかで突出しています。

提携先 立場
セルティックFC(スコットランド) 公式メインクラブスポンサー(胸スポンサー)
南アフリカクリケット協会 公式アソシエイトパートナー
SUSSEX CCC メジャースポンサー・公式ベッティングパートナー
DURHAM CRICKET 公式ベッティングパートナー
MIDDLESEX CCC 公式ベッティングパートナー
YORKSHIRE CCC 公式パートナー
NORTHAMPTONSHIRE CCC 公式パートナー
SOMERSET CCC 公式パートナー
WARWICKSHIRE & EDGBASTON 公式ベッティングパートナー
LEICESTERSHIRE CCC 公式パートナー
DERBYSHIRE CCC 公式パートナー
WORCESTERSHIRE CCC 公式パートナー
HAMPSHIRE CRICKET 公式ベッティングパートナー
KENT CRICKET 公式パートナー
NOTTS CCC 公式ベッティングパートナー

イングランドのカウンティ・クリケット・クラブが13。これは「たまたま1つ2つ契約している」という規模ではありません。イングランドの主要カウンティのほぼ全域を押さえています。

なぜクリケットなのか

Dafabetはアジア太平洋市場を出発点にした会社で、2004年からサービスを提供しています。クリケットはインド・パキスタン・バングラデシュ・スリランカで圧倒的な人気を持つ競技で、サイトの言語一覧にもヒンディー語・テルグ語・ベンガル語(インド/バングラデシュ)・英語(パキスタン/バングラデシュ)が並んでいます。

つまりDafabetにとってクリケットは、日本人にとっての野球のようなものです。日本から見ると馴染みが薄い競技ですが、「本気で扱っている競技がある会社かどうか」を測る材料にはなります。

スポンサー契約が意味すること、しないこと

意味すること。クラブ側にも公表義務があるため、存在しない提携を掲げ続けることは困難です。検証できる事実という点で、「業界No.1」のような自己申告とは性質が違います。

意味しないこと。出金がスムーズであることは保証しません。スポンサー契約が示すのは広告費を払う資力と、相手方の審査を通ったことまでです。実際の出金対応や本人確認の厳しさは、それとは別に確かめる必要があります。当サイトは口座を開設していないため、その部分は未確認です。

Dafabetの会社概要ページ。セルティックFCとイングランドのクリケットクラブのロゴが一覧で並んでいる
2026年9月8日、dafaplay.com/jp/about-us で取得。「2004年からアジア太平洋市場にてサービスを提供」と記載されています。

スポーツ——ブックが2つあります

Dafabetのスポーツには、この一覧では珍しい構造があります。スポーツブックが2つ並んでいるのです。

名称 内容
OWスポーツ メニューの先頭に独立して置かれています
Dafa スポーツ Dafabet自身のスポーツブック

プロモーションの区分も「OWスポーツ(4件)」「Dafa スポーツ(13件)」と分かれており、別々のボーナスが用意されています。同じ口座から2つの異なるオッズ提供元を使い分けられる、という構成です。

これはアジア系のブックメーカーに見られる作りで、同じ試合でも2つの画面でオッズを比べられるという実用的な利点があります。一方で初めて使う人には分かりにくいのも確かです。「どちらでベットしたか」でボーナスの対象が変わります。

アジアンハンディキャップ

Dafabetの看板はアジアンハンディキャップです。引き分けをなくして2択にする方式で、0.25刻みのハンデを使うため、ヨーロッパ式の1X2よりも控除率が低くなりやすいという特徴があります。「ベストオッズ」というキャンペーンの見出しは、ここを指しています。

クリケット・カバディといった、ほかのサイトが扱わない市場も並びます。カバディはインド発祥の競技で、日本ではほとんど扱いがありません。

この2競技があることには、実用的な意味もあります。扱う会社が少ない市場ほど、オッズを付ける側の競争が弱い——つまり各社の価格差が出やすい、ということです。サッカーのビッグマッチは世界中のブックメーカーが同じような数字を出しますが、カウンティ・クリケットの試合はそうではありません。Dafabetがイングランドのクリケットクラブ13団体と提携しているのは、その市場で主導権を取るためと読むのが自然です。

日本向けに近いのは野球です

プロモーションに「MLBキャッシュバック 毎週最大10%・最大USD 80」がありました。2026年のMLBのベットが対象です。日本人選手が多く在籍するMLBを名指しで扱っているのは、日本市場を意識している証拠と読めます。

ただし競技一覧そのものは数えられていません。スポーツ画面がログイン前提の構成になっており、競技の一覧と件数を確認できませんでした。数えられなかったものを推測で書くことはしません。公営競技(競馬・競輪・競艇・相撲)の取り扱いも、今回は確認できていません。

カジノ・ゲーム・アーケード

Dafabetはスポーツの会社ですが、カジノ側も区分が細かく分かれています。メニューに並んでいたのは次のとおりです。

区分 プロモーションの件数
カジノ 7
ゲーム 8
ライブディーラー 6
アーケード 9

「アーケード」が独立した区分になっているのが特徴です。この一覧のほかのサイトでは、同じ種類のゲームが「インスタントゲーム」や「オリジナルゲーム」として扱われていることが多く、アーケードという呼び方で棚を分けているサイトは少数です。

確認できたキャンペーンをいくつか挙げます。

  • ライブディーラー バカラ ロイヤルカップ——バカラのランクを上げて毎週のボーナス、追加$100の報酬
  • Fly and Play, Win Today!(アーケード)——総額$4,000,000の賞金プール
  • Pragmatic Play Daily Wins: Level 6(ゲーム)——$7,500,000相当のキャッシュプライズ
  • ウィークエンド・入金ブースト——金曜から日曜の入金でフリースピンとボーナス

ここは冷静に読んでください。Pragmatic PlayのDaily Winsはプロバイダーが世界規模で実施している企画で、Dafabet専用の賞金ではありません。同じキャンペーンが22betやルーベットのロビーにも出ていました。賞金プールの数字は、世界中の対象カジノのプレイヤー全員で分け合うものです。

カジノの総ゲーム数とプロバイダー構成は数えられていません。ロビーがログイン前提の構成になっており、一覧を開くところまで到達できませんでした。スロットやライブカジノを主目的にするなら、中まで数えられた22betやBCゲームのレビューのほうが判断材料になります。

「ログインしないと見えない」ということ自体が情報です

今回、Dafabetではカジノのロビーもスポーツの競技一覧も、ログイン前には開けませんでした。これは技術的な失敗ではなく、設計です。

同じ日に見た1xBet・BetWinner・22betは、登録しなくても競技一覧もオッズも決済手段も全部見えます。Dafabetは、中身を見るのに口座が要るという作りです。

どちらが良いという話ではありません。ただし「登録する前に中身を確かめたい」人にとっては、そのまま不便になります。そして当サイトのような比較サイトにとっても、数えられる項目が減るということです。このレビューで「未確認」と書いている項目が多いのは、手を抜いたからではなく、この構造によるものです。

ボーナスと賭け条件15倍

プロモーションの数は、この一覧でも多いほうです。区分ごとの件数はこうでした。

区分 件数
特集 9
Dafa スポーツ 13
アーケード 9
ゲーム 8
カジノ 7
ライブディーラー 6
OWスポーツ 4

主なオファー

オファー 内容
Dafaスポーツ 初回入金ボーナス 初回入金額の最大500USD
共通ウォレット 初回入金ボーナス 1〜3回目の入金で最大500ドル+フリースピン100回
MLBキャッシュバック 毎週最大10%・最大USD 80(2026年のMLB)
セルティックFC 試合予想 正確なスコア予想で毎週USD5のフリーベット
ウィークエンド入金ブースト 金〜日の入金でフリースピン
9月マルチスポーツラッフル 抽選

賭け条件は公開されています

ここは評価できる点です。当サイトが確認している範囲で、Dafabetの賭け条件はこうです。

対象 賭け条件
スポーツのボーナス 15倍(オッズ1.50以上のベットが対象)
共通ウォレットのボーナス 25倍
フリースピン100回 受け取りから14日間有効

スポーツの15倍は、この一覧では軽いほうです。22betは35倍・7日以内、多くのサイトは20〜40倍で、1xBetとBetWinnerにいたっては倍率そのものが公開されていません。

ただし「オッズ1.50以上」という条件に注意してください。低いオッズを積み重ねて条件を消化する、という方法が使えません。1.50以上ということは、外れる確率が3分の1以上ある賭けを15回分積む必要があるということです。倍率だけを見て「軽い」と判断しないでください(ボーナスの賭け条件のページ)。

Dafabetのプロモーション一覧。区分が「特集」「OWスポーツ」「Dafaスポーツ」などに分かれている
2026年9月8日取得。合計56件が区分ごとに並び、MLBキャッシュバックやセルティックFCの予想企画が含まれます。

16言語——どこを向いている会社か

言語の一覧を見ると、この会社がどこを向いているのかが分かります。サイト上部の切り替えに並んでいたものを、そのまま挙げます。

地域 言語
南アジア हिन्दी(ヒンディー語)・తెలుగు(テルグ語)・Bengali(インド)・Bengali(バングラデシュ)・English(パキスタン)・English(バングラデシュ)
東南アジア ภาษาไทย(タイ語)・Tiếng Việt(ベトナム語)・Bahasa Indonesia(インドネシア語)
東アジア 简体中文(簡体字)・한국어(韓国語)
欧州・その他 English(アジア)・English(欧州)・English・Polish・Español

16言語のうち、南アジア向けが6つです。インドとバングラデシュについては、国ごとに言語を分けるほど細かく作り込まれています。クリケットクラブ13団体のスポンサーになっている理由も、ここにあります。

この一覧のほかのサイトと比べると

同じ日に確認したサイトの言語対応と並べてみます。

サイト 言語の作り
Dafabet 16言語。南アジアを国ごとに分けている
1xBet 18言語(en・es・ja・zh・pt・ru・fr・de・hi・id・ko・pl・th・tr・vi・fi・ar ほか)
ルーベット 日本語版はあるが、スポーツの本文は英語のまま

言語の数だけを見れば、この業界では珍しくない規模です。違いはどこを細かく分けているかで、Dafabetは南アジア、1xBetはロシア語圏とトルコ、という具合に出自が出ます。日本語はどちらにとっても「ある言語のひとつ」で、主戦場ではありません。

日本語版はどういう位置づけか

日本語のページは /jp として存在し、翻訳の質も高く、機械翻訳ではありません。会社概要も規約も日本語で読めます(規約は約27,000文字)。ルーベットのように本文が英語のまま残っている、ということはありませんでした。

一方で、通貨の一覧に円がないという事実は動きません。韓国ウォンと中国元があって円がない、というのは翻訳の優先順位と、決済の優先順位が違うということです。ページは訳したけれど、円建ての決済までは用意していない、という状態と読めます。

入金と出金——口座はドルです

日本から使う人にとって、ここが最大の問題です。

日本円の口座がありません

お支払方法のページは「USD (米ドル)」という見出しで始まります。登録画面の通貨一覧にも日本円はありません——USD・EUR・GBP・CNY・KRW などが並ぶなかで、韓国ウォンと中国元はあるのに円だけがないという状態です。

アジア太平洋を主戦場にしてきた会社であることを考えると、これは日本市場の優先順位を示しているとも読めます。

決済手段は3区分

区分 最低入金額(米ドル口座)
地方銀行送金 10ドル
E-wallet(Eウォレット) 15ドル
仮想通貨 20ドル

最低入金額が手段ごとに公開されている点は評価できます。ただし最低出金額は読み取れませんでした。「お引き出し処理時間は、ご利用になった引出し方法によって異なります」とあるだけで、金額も日数も具体的な数字がありません。

名義が一致していないと入出金できません

お支払方法のページに、はっきり書かれています。

「クレジットカードもしくはEウォレット口座からのご入金もしくはお引出しを行っていただく際は、それらへの登録情報がDafabetアカウントへの登録情報と同一である必要がございます。第三者によるお取引きは行うことができません。」

家族名義のカードや、別名義の電子ウォレットは使えません。これはどのサイトにもある規定ですが、明示している点は親切です。登録する氏名と決済手段の名義は、必ず一致させてください。

会社概要にも、「顧客を知ること(KYC)」および「マネーロンダリング防止(AML)」のポリシーを遵守し、第三者金融機関および規制当局と協力していると書かれています。英国のライセンスを持っている以上、本人確認は緩くないと考えておくべきです。

実務的には、登録の時点で本名を正確に入れておくことが重要です。入金は通っても、出金の段階で名義の不一致が見つかるとそこで止まります。「あとで直せばいい」が通らないのが、この部分です。

なお円で払う場合は必ず両替が挟まります。口座がドル建てなので、入れるときと出すときの2回、為替と海外事務手数料がかかります。円建ての口座を持つボンズカジノやコニベットとは、この点が違います。

Dafabetのお支払方法ページ。見出しが「USD (米ドル)」で、地方銀行送金・Eウォレット・仮想通貨が並ぶ
2026年9月8日取得。日本円建ての表示は見当たりませんでした。

アジアンハンディキャップとは何か

Dafabetを選ぶ理由になりうるのは、ここです。アジアンハンディキャップという賭け方について、少し詳しく書きます。

引き分けをなくす方式です

ヨーロッパ式の「1X2」では、ホーム勝ち・引き分け・アウェー勝ちの3択に賭けます。アジアンハンディキャップは、片方にハンデを与えて2択にします。

方式 選択肢 引き分けたら
1X2(ヨーロッパ式) 3択 「引き分け」に賭けた人だけ的中
アジアンハンディキャップ 2択 ハンデ0なら返金(ベットが無効に)

選択肢が3つから2つに減るということは、ブックメーカー側が取るマージンも薄くなりやすい、ということです。「ベストオッズ」というキャンペーンの見出しは、ここを指しています。

0.25刻みという独特の仕組み

アジアンハンディキャップは0.25単位でハンデを設定します。「-0.25」のように0.5でも1でもない数字が出てくるのが特徴で、これは賭け金が半分ずつ2つに分かれることを意味します。

ハンデ チームが引き分けた場合
0 全額返金
-0.25 半分は返金、半分は負け(=半分だけ損)
-0.5 全額負け

つまり「負けを半分にできる」賭け方があるということです。サッカーのように引き分けが多い競技では、この差が積み重なると小さくありません。

ただし、これは「勝ちやすい」という意味ではありません。控除率が低いのは事実ですが、長く続ければマイナスに近づくという構造は変わりません(法律と税金のページに控除率の計算を載せています)。アジアンハンディキャップが向いているのは、ルールを理解したうえで、引き分けのリスクを細かく調整したい人です。仕組みを知らないまま「オッズが良いから」で入ると、-0.25と-0.5の違いで想定外の結果になります。

登録から出金までの流れ

登録から出金までを、確認できた範囲で並べます。確認できていない部分は、そう書きます。

段階 編集部が確認できたこと
1. リンクを踏む 登録フォーム(cmkt.dafapromo.com/jleague2/jp/)に着地
2. 通貨を選ぶ USD・EUR・GBP・CNY・KRW など。日本円はありません
3. パスワードを決める 画面に「6〜10文字」と「10〜15文字」の2つの説明が同時に出ます
4. 入金 銀行10ドル/Eウォレット15ドル/仮想通貨20ドルから。名義の一致が必須
5. ボーナス 最大500USD。賭け条件15倍(オッズ1.50以上)
6. 賭ける OWスポーツとDafaスポーツの2つから選択
7. 本人確認 KYC・AMLの方針は公開。必要書類は未確認
8. 出金 最低額・手数料・処理日数のいずれも未確認。円に戻すと再び為替が挟まります

この表で目立つのは3番と8番です。入口でつまずかせる表示のずれがあり、出口の数字は公開されていない——会社の実体がはっきりしているサイトだけに、この2つはもったいないというのが編集部の見方です。

当サイトの採点では、最低出金額を公開しているかどうかを独立した加点項目にしています(評価基準について)。Dafabetはここで点を落としています。口座を開いて確認できしだい、数字を入れて更新します。

他社と並べるとどうか

この項目は、スポーツ画面の競技一覧を編集部で数えられなかったため、表にしていません。数えられていないものを表に入れると、見た目だけ比較になってしまいます。

この項目は、カジノのカテゴリー一覧を編集部で数えられなかったため、表にしていません。数えられていないものを表に入れると、見た目だけ比較になってしまいます。

サイト サーバーの応答 ページが使える状態まで 読み込む部品 転送量
ダファベット 4.0秒 15.5秒 53件 1082 KB
1xBet 3.7秒 7.7秒 250件 35 KB
22Bet 8.3秒 30.9秒 173件 4860 KB
BCゲーム 2.7秒 4.7秒 250件 2341 KB

東京のIPアドレスから、ブラウザ自身の計測値(PerformanceNavigationTiming)を読んだ数字です。回線と時間帯で変わるので、順位ではなく桁として見てください。モバイル回線では転送量がそのまま待ち時間になります。

運営元と安全性——英国のライセンスもあります

運営情報は、この一覧のなかでもとくに詳しく公開されています。

項目 記載
運営会社 Osmila N.V.(会社登録番号 102267)
設立 2007年6月28日、キュラソー
登録事務所 Livestrong Building, Groot Kwartierweg(キュラソー)
サービス開始 2004年(アジア太平洋市場)
英国 SCGO(UKGC口座番号 44662)
ケニア BCLB 845

設立年月日まで書いているサイトは、この一覧では例外的です。多くは「Copyright © 2026」しか出しません。

英国のライセンスを持っていることの意味

ここは重要なので説明します。英国賭博委員会(UKGC)は、世界でもっとも厳しい規制機関のひとつです。資金の分別管理、広告の内容、自己排除の仕組み、顧客の資金保護——すべてに細かい要求があります。

DafabetはセルティックFCとイングランドのクリケットクラブ13団体のスポンサーですから、英国で広告を出すために必要だった、という事情もあるはずです。

ただし誤解しないでください。日本からの利用に適用されるのは英国のライセンスではなく、キュラソーのほうです。UKGCの保護は英国の利用者に向けたもので、日本の利用者がその枠組みで守られるわけではありません。それでも、UKGCの審査を通る水準の体制を会社として持っているという事実は、判断材料になります。

禁止対象地域のリストが示すこと

利用規約は日本語で約27,000文字あり、禁止対象地域のリストに日本は含まれていません。列挙されているのは、米・英・仏・独・伊・西・葡・豪・シンガポール・香港・台湾などです。

この並びには意味があります。そこに挙がっているのは、自国にライセンス制度があって、それを持たない事業者を締め出している国が中心です。英国は自国のライセンスを持つ会社しか受け入れないため、Dafabetは英国向けには別途UKGCの登録を取っている——という構造になっています。

日本がリストにないのは、「日本で認められている」という意味ではありません。日本にはオンライン賭博の事業者ライセンス制度そのものがなく、海外事業者を登録させる枠組みが存在しないためです。「禁止されていないから合法」と読むのは誤りです(法律と税金のページに条文を載せています)。

最後に事実として。当サイトは、Dafabetが日本で合法だとは記載していません。海外の賭博サイトを国内から利用する行為について、警察庁は賭博罪の対象になり得るとの見解を示しています(法律と税金のページ)。

Dafabetの利用規約。日本語で約27,000文字あり、年齢や禁止対象地域の条項が並んでいる
2026年9月8日取得。4.3.3に「18歳以上であるか」と記載され、禁止対象地域のリストに日本は含まれていません。

どういう人に向いているか

向いている人

  • アジアンハンディキャップで賭けたい人。Dafabetの看板で、控除率が低くなりやすい方式です
  • 賭け条件を先に確かめたい人。スポーツ15倍・共通ウォレット25倍と公開されています
  • MLBに賭けたい人。毎週最大10%・USD80のキャッシュバックがあります
  • セルティックFCを見ている人。胸スポンサーで、専用の予想キャンペーンもあります
  • 運営の実体を重視する人。設立年月日、登録番号、英国とケニアのライセンスまで公開しています
  • クリケットやカバディに賭けたい人。ほかではまず扱っていません

向いていない人

  • 日本円で使いたい人。通貨一覧に円がありません(韓国ウォンと中国元はあります)
  • 公営競技に賭けたい人。競馬・競輪・競艇・相撲の扱いを確認できていません
  • 低いオッズで賭け条件を消化したい人。「オッズ1.50以上」という条件が付きます
  • 出金の条件を先に知りたい人。最低出金額も処理日数も公開されていません
  • 画面の分かりやすさを重視する人。スポーツブックが2つあり、登録フォームの表示にも食い違いがあります

編集部が確認できなかったこと

このレビューは、運営元の公式ページを読んで書いています。口座を開いての検証は行っていません。以下は確認できなかった点です。

  • 日本円 — 登録画面の通貨一覧(USD・EUR・GBP・CNY・KRW ほか)に日本円がありません
  • min_withdrawal — 最低出金額も処理日数も公開されていません
  • 競技一覧 — スポーツ画面がログイン前提の構成で、競技数もオッズも数えられませんでした
  • 公営競技(競馬・競輪・競艇・相撲)の取り扱い — 上記の理由で未確認です
  • カジノの総ゲーム数とプロバイダー構成 — ロビーもログイン前提です
  • 利用規約の禁止対象地域に日本は含まれていません(米・英・仏・独・伊・西・葡・豪・星・香港・台湾などを列挙)

とくに実際の出金にかかる時間は測っていません。日本国内からのアクセスと本人確認書類が必要で、2026年8月時点では実施できていないためです。「出金は◯時間」と書いていないのはそのためです。実施できた時点で、日付を入れてこのページに追記します。

確認の方針は運営者情報に、点数の付け方は評価基準に公開しています。

評価の内訳

項目 点数
日本語対応 20 / 20
入出金 14 / 25
日本円での使いやすさ 7 / 10
取扱競技 12 / 15
情報の透明性 15 / 15
規模・実績 12 / 15
合計 80 / 100

配点の根拠は評価基準についてに公開しています。点数は広告提携の有無と関係なく付けています(広告と提携について)。

最終確認:2026年9月8日

よくある質問(FAQ): ダファベット

できません。登録画面で選べる通貨はUSD・EUR・GBP・CNY・KRWなどで、日本円は選択肢にありません。お支払方法のページも「USD (米ドル)」で統一されています。

韓国ウォンと中国元はあるのに円だけがない、という状態です。円建ての口座が欲しい場合はボンズカジノやコニベットをご覧ください。

スポーツのボーナスは15倍、共通ウォレットのボーナスは25倍です。フリースピン100回は受け取りから14日間有効です。

15倍はこの一覧では軽いほうですが、「オッズ1.50以上のベットが対象」という条件に注意してください。低いオッズを積み重ねて消化する方法が使えないため、外れる確率が3分の1以上ある賭けを15回分積む必要があります(ボーナスの賭け条件のページ)。

画面に2つの異なる説明が同時に出ています。

入力欄には「パスワード (6 – 10桁の英数字)」、すぐ下の案内には「パスワードの長さ:最小 10 文字 – 最大 15 文字」。重なっているのは10文字だけなので、10文字ちょうどで、大文字・小文字・数字を混ぜるのが両方を満たす唯一の長さになります。

2026年9月8日に確認した時点での状態です。修正される可能性があります。

本当です。DafabetはセルティックFCの公式メインクラブスポンサー(胸スポンサー)で、専用の予想キャンペーン(正確なスコアを当てて毎週USD5のフリーベット)もあります。

ほかに南アフリカクリケット協会と、イングランドのクリケットクラブ13団体(Sussex・Durham・Middlesex・Yorkshire・Northamptonshire・Somerset・Warwickshire・Leicestershire・Derbyshire・Worcestershire・Hampshire・Kent・Notts)と提携しています。

ただしスポンサー契約は、出金がスムーズであることを保証しません。示しているのは広告費を払う資力と、相手方の審査を通ったことまでです。

持っています。英国賭博委員会(UKGC)の口座番号44662をSCGOとして公開しており、ケニアでもBCLB 845を取得しています。

UKGCは世界でもっとも厳しい規制機関のひとつです。ただし日本からの利用に適用されるのは英国のライセンスではなく、キュラソーのほうです。UKGCの保護は英国の利用者に向けたもので、日本の利用者がその枠組みで守られるわけではありません。

同じ口座で使える、2つの別々のスポーツブックです。メニューにも並んで置かれており、プロモーションも「OWスポーツ(4件)」「Dafaスポーツ(13件)」と分かれています。

同じ試合のオッズを2つの画面で比べられるという利点がある一方、どちらでベットしたかでボーナスの対象が変わるため、初めて使う人には分かりにくい構成です。

確認できていません。スポーツ画面がログイン前提の構成になっており、競技の一覧と件数を読み取れませんでした。公営競技(競馬・競輪・競艇・相撲)の取り扱いも未確認です。

公営競技を目的にするなら、4種すべてを扱うことを確認済みの1xBet・BetWinner・22betをご覧ください。

米ドル口座の場合、地方銀行送金が10ドル、Eウォレットが15ドル、仮想通貨が20ドルです。手段ごとに公開されている点は評価できます。

最低出金額は公開されていません。「お引き出し処理時間は、ご利用になった引出し方法によって異なります」とあるだけで、金額も日数も具体的な数字がありません。

できません。お支払方法のページに「クレジットカードもしくはEウォレット口座からのご入金もしくはお引出しを行っていただく際は、それらへの登録情報がDafabetアカウントへの登録情報と同一である必要がございます。第三者によるお取引きは行うことができません」と明記されています。

登録する氏名と決済手段の名義は、必ず一致させてください。一致していないと、出金の段階で止まります。

Dafabetがアジア太平洋市場を出発点にした会社だからです。クリケットはインド・パキスタン・バングラデシュ・スリランカで圧倒的な人気を持つ競技で、サイトの言語一覧にもヒンディー語・テルグ語・ベンガル語・英語(パキスタン/バングラデシュ)が並んでいます。

日本人にとっての野球のような位置づけだと考えると分かりやすいと思います。日本から見ると馴染みの薄い競技ですが、「本気で扱っている競技がある会社かどうか」を測る材料にはなります。

結論

80/100

80点。

Dafabetは「会社としての実体」がいちばんはっきりしているサイトのひとつです。2004年から続いていて、設立年月日を書き、英国の規制機関の口座番号を出し、セルティックFCとクリケットクラブ13団体の名前がクラブ側からも確認できる形で並んでいます。これは「業界No.1」のような自己申告とは、性質が違う情報です。

賭け条件も公開されています。スポーツ15倍という数字は、35倍の22betや、倍率そのものを出していない1xBet・BetWinnerと比べるとはっきり軽いほうです。

それでも80点にとどまるのは、日本円が使えないからです。当サイトの点数は「日本から使う人にとってどうか」を測っています。韓国ウォンと中国元があって円だけがないという通貨一覧は、日本が主要市場ではないことをそのまま示しています。

まとめると——アジアンハンディキャップで、ドルで、サッカーやクリケットに賭けたい人には、この一覧でいちばん筋の通った選択肢です。逆に円で入金したい人、公営競技に賭けたい人は、1xBetのほうが目的に合います。

田村 涼 - ブックメーカー日本
田村 涼大相撲・プロ野球・競馬・競艇・eスポーツ・スポーツベッティング全般

大相撲、プロ野球、競馬、競艇、eスポーツを中心に記事を書いています。各サイトのスポーツ一覧を実際に開き、その時点で賭けられる競技と賭け方の種類を数えて記録します。一覧に出ていない競技を「対応」と書かないこと、確認した日付を必ず添えることを守っています。

海外の記事をそのまま訳すのではなく、日本のファンが実際に賭けたい競技から逆算して構成します。NPBの12回引き分けが海外向けの賭け方でどう精算されるか、といった論点は、英語の記事を訳しているかぎり出てきません。

2026年8月時点で未実施:各サイトのオッズ水準(マージン)の実測。同じ試合の同じ賭け方を横並びで比べるには口座が必要なため、まだできていません。実施でき次第、日付を入れてこのページと該当記事に追記します。

再確認の予定:大相撲の取り扱いは、場所中でないと一覧に出ない可能性があります。秋場所初日の2026年9月13日に7サイトを開き直し、結果を相撲の記事に追記します。

もっと見る
監修: 佐藤 健一